オーバーオールはダサい?子どもっぽい?野暮ったく見える?
ダサく見える原因と解決策、選ぶべきインナーやアウターまで一挙にご紹介します。

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- オーバーオールとは?魅力も解説
- オーバーオールがダサく見える原因は?
- オーバーオールはダサくない!おしゃれに着るテク
- オーバーオールに合うインナーは?
- オーバーオールは何色がいい?
- オーバーオールに合うアウターは?
- おしゃれなオーバーオールのお手本コーデ
オーバーオールとは?魅力も解説
オーバーオールとは、上下がつながっているつなぎ服のこと。
トップスとパンツが一体型になっているその他つなぎとは異なり、上半身を隠すような胸当てと、肩紐がついているアイテムを指します。
オーバーオールの魅力は、コーデに「こなれ感」が出せることです。
カジュアル・子どもっぽい印象が強いオーバーオールをあえてコーデに取り入れることで、おしゃれ感度の高さを示すことが可能です。
着こなすのが難しく思われがちではありますが、コツを押さえることで気軽におしゃれに着ることができます。

その他、着回し力や動きやすさも魅力のひとつ。1着持っておきたいアイテム!
オーバーオールがダサく見える原因は?
子どもっぽい、カジュアルすぎるなどの印象があることから、ダサいのでは?と心配の声が上がってしまうオーバーオール。
実際は全くダサいアイテムではありません。ファッションコーディネートアプリ『WEAR』にも、多くのおしゃれユーザーがオーバーオールを使ったコーデを投稿しています。
オーバーオールコーデがダサく見えるか気になった場合には「子どもっぽいコーデになっている」「スタイルが悪く見えている」「今っぽいシルエットになっていない」という3つに当てはまっていないかを確認してみましょう。

特に今っぽい着こなしになっているかどうかが大きなポイントに!
子どもっぽいコーデになっている
カジュアル&ラフな印象が強いオーバーオールは、柄インナーを合わせたり、鮮やかなカラーを取り入れていると、子どもっぽい印象になってしまうことがあります。

子どもっぽいコーデにならないように、シルエットや色、合わせるアイテムをきれいめにすることを意識してみよう!
スタイルが悪く見えている
オーバーサイズすぎるオーバーオールを選んでいたり、オーバーオールにオーバーサイズのインナーを合わせていると、スタイルが悪く見えてしまう可能性があります。

あえてラフ感を高めたりストリート風に着こなしたりしたい場合以外は、カジュアル&ラフな印象が魅力のオーバーオールでも、身体のラインがわからない程度のゆったりサイズがおすすめ。インナーも同様!
今っぽいシルエットや着こなしになっていない
上半身のラインが分かるほどぴったりとしたインナーを選んでいたり、脚の形が分かるほどぴったりとしたオーバーオールのサイズ感だと、今っぽい着こなしからは離れて、ダサく見える可能性が高くなってしまいます。また、胸当てが下がりすぎていると、垢抜けない印象に見える可能性が高まります。

身体のラインが分からない程度のゆったりとしたシルエットを意識しよう! 胸当てがお腹に近くならないように注意を!
オーバーオールはダサくない!おしゃれに着るテク
オーバーオールをおしゃれに着るコツは下記の5つです。

なかでも、シルエットやサイズ感、胸当てのラインを下げすぎないことを意識したい!
シルエットを整える
ビッグシルエットや、細身のシルエットのどちらにもなりすぎないよう、サイズ感を意識しましょう。 身体のラインが分からない程度のサイズ感がおすすめです。

ビッグシルエットすぎると子どもっぽく、細身のシルエットすぎると一昔前っぽい印象になる可能性が! 記事内のコーデを参考に、適度なサイズ感にまとめるのがおすすめ。
胸当ての位置に注意する
胸当ての位置で、今っぽさが大きく変化します。 胸当ての位置は、下がりすぎないよう、鎖骨よりも少し下に配置しましょう。

下がりすぎると、今っぽく見えずに垢抜けない印象が高まってしまいそう!
素材や色で差別化を図る
素材や色で差別化を図るのもおすすめです。 ラフな印象の強いオーバーオールですが、濃い色を選ぶとカジュアルすぎずにコーデすることが可能です。

定番のデニム以外にも、様々な素材のオーバーオールがある!
小物でメリハリとバランスを取る
オーバーオールは全体的に大きめのシルエットになる場合が多いため、帽子などの小物を取り入れることで、よりバランスよく着こなせるようになります。

ショルダーバッグでメリハリを付けたり、ローファーできれいめな足元にするのもおすすめ!
オーバーオールに合うインナーは?
オーバーオールのインナーは、「白Tシャツ」「シアートップス」「リブトップス」「ブラウス」「シャツ」「スウェット」がおすすめです。

どれも、無地&シンプルなデザインだと、オーバーオール特有の子どもっぽく見えるスタイルを回避しやすい!
白Tシャツでシンプルに
シンプルコーデにサンダルでアクセント
白Tシャツに黒のオーバーオールを合わせたコーデです。 ゴールドのサンダルがアクセントになっています。
シアートップスできれいめカジュアル
シアー×レザーで大人っぽく
白シアートップスと黒のデニムオーバーオールを合わせたコーデです。 シンプルなシアートップスとレザーシューズで、大人っぽく着こなしています。 柄のトートバッグがアクセントに。
細身のリブトップスですっきりと
リブトップスでカジュアルすぎない雰囲気
細身のリブトップスを使って、カジュアルすぎない印象に仕上げたコーデです。 すっきりとしたシルエットのオーバーオールで、きれいめな印象に。
ブラウスで大人可愛さをプラス
シャツできちんと感を
サイズ感でメンズライクに
ゆるっとしたストライプシャツとオーバーオールを合わせたメンズライクなコーデです。 シャツできちんと感をプラスしています。
スウェットでラフに
黒アイテムで印象を引き締めて
スウェットにオーバーオールを合わせたラフなコーデです。 黒のバケットハットとレザーシューズでコーデの印象を引き締めています。
オーバーオールは何色がいい?
定番のオーバーオールの色は、濃紺、ブルー、黒あたり。その他、ベージュやカーキも人気です。色を選ぶ際には、どのようなテイストで着こなすのかを考えてみましょう。 明るい色だとカジュアル感が強くなることがあるので、暗めの色(濃紺か黒)がきれいめにまとめやすくておすすめです。

もちろんその他の色もおしゃれに着こなせる!合わせるアイテムの色で統一感を出してみて!
濃紺デニムは鉄板!きれいめにもカジュアルにも
きれいめにも着こなしやすい
濃紺デニムのオーバーオールは鉄板。薄色よりも比較的きれいめにも着こなしやすく、着こなしの幅が広がります。
薄色デニムでカジュアル~大人可愛く
カジュアルから大人可愛いまで
薄色のデニムオーバーオールの定番です。 濃紺よりもカジュアルな印象で、大人可愛いブラウスとも合わせやすいのがうれしい。
黒で大人っぽく
大人っぽく着こなして
黒は、カジュアルなオーバーオールを大人っぽく着こなしやすくなります。 デニムはもちろん、レースなどの繊細さを感じる素材もおすすめです。
白で差をつける
フェミニン系とも相性良し
白のオーバーオールは、周りと差がつくおしゃれな印象に仕上がりやすい特徴があります。ブラウスなどフェミニンなアイテムとも相性が良いのもポイントです。
ベージュで落ち着きをプラス
オーバーオールに合うアウターは?
オーバーオールに合わせるアウターは、オーバーオールと同じ素材以外がおすすめです。 同じ素材だと、合わせた際にメリハリを出すのが難しいため、上級者向けと考えておくと安心。 また、ゆるっとしたシルエットのアウターがおすすめです。 ジャストサイズだったり小さめなサイズだと、オーバーオールのシルエットとチグハグな印象になりおしゃれに見えにくくなる可能性が高まります。

コーデ全体で見たときに、外側に行くにつれて重たい色を使うことでバランスが取りやすくなるため、 オーバーオールよりも重たい色のアウターを選ぶのもおすすめ!
マウンテンパーカーでアクティブに
色で大人っぽい着こなしにも
オーバーオールにマウンテンパーカーを合わせれば、アクティブなコーデが完成。 色で大人っぽく着こなすことも可能です。
ブルゾン・MA-1でミリタリー感
ゆるっとサイズで今っぽく
オーバーオールにMA-1を合わせて、ミリタリー感のあるコーデにも。 ゆるっとしたサイズ感のアウターで今っぽくおしゃれに。
ニットカーディガンでリラックススタイル
カーディガンをアクセントに
ニットカーディガンを合わせて、オーバーオールをリラックス感あるスタイルで着こなすのもおすすめ。 カーディガンで色を取り入れて、アクセントに。
トレンチコートできれいめに
すっきりとスタイルアップを
オーバーオールにトレンチコートを合わせたきれいめなスタイルもおしゃれです。 ロング丈アウターでIラインシルエットを強調することで、すっきりとスタイル良く見える効果も。
テーラードジャケットできちんと感
きちんと感をプラスしてこなれて
オーバーオールを使ったカジュアルなコーデに、あえてテーラードジャケットを羽織ってきちんと感を出すと、こなれて見えます。
キルティングジャケットでラフに
デザインでメリハリを
秋冬は、オーバーオールにキルティングジャケットを合わせて、ラフに着こなすのもおすすめです。 ラフな印象ながらも、キルティングデザインがメリハリのある印象に仕上げてくれます。
ダウンジャケットで防寒を
身幅には余裕を持たせて
冬はオーバーオールにダウンジャケットを合わせる着こなしもおすすめです。ダウンジャケットのデザイン次第で、カジュアルにも少しきれいめにも見せることができます。 オーバーオールの上から着用しても、身幅に余裕のあるダウンジャケットを選びましょう。
おしゃれなオーバーオールのお手本コーデ
オーバーオールを使った、おしゃれなお手本コーデをご紹介します。

Tシャツやスウェットと合わせているカジュアルコーデと、ブラウスなどと合わせてるフェミニン・ガーリーコーデに分けてお届け!
カジュアルコーデ
白×グリーンで爽やかに
リンガーTシャツに、デニムのオーバーオールを合わせたカジュアルコーデです。 白のキャップ、グリーンのストライプシャツで、爽やかな印象に。
グラフィックがアクセントに
ロンTにデニムのオーバーオールを合わせたストリートコーデです。 両腕のグラフィックがアクセントになっています。
パープルの肩紐がアクセントに
スウェットとオーバーオールを合わせた、全体的にゆるいシルエットのラフなコーデです。 白のオーバーオールに、パープルの肩紐がアクセントになっています。
ローファーできれいめカジュアル
鮮やかなネオンピンクのポロシャツに、黒のデニムオーバーオールを合わせたコーデです。 足元にローファーを取り入れて、きれいめカジュアルな装いに仕上げています。
フェミニン・ガーリーコーデ
サロペットを大人可愛く
ブルーのシアートップスに、白のオーバーオールを合わせたコーデです。 シアー感と、サロペットのカットアウトデザインで大人可愛い雰囲気に。
フリルでガーリーさをプラス
ブラウスにオーバーオールを合わせたコーデです。 首元から肩にかけてまでのフリルが、カジュアルなオーバーオールにガーリーな印象をプラスしています。
ビスチェデザインで今っぽく
シアーブラウスに、オーバーオールを合わせたコーデです。 ビスチェライクなデザインで、今っぽく洗練された印象に。
オフショルブラウスでヘルシー&フェミニン
フロントジップデザインのオーバーオールを使ったコーデです。 オフショルダーのブラウスを合わせて、フェミニンかつヘルシーに仕上げています。