夏のビッグイベント、音楽フェスティバル!最高の思い出を作るためには、ファッションも大切な要素の一つです。しかし、「何を着ていけばいいか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、メンズのフェスコーデで押さえておきたい4つの基本ポイントとおしゃれのお手本にしたいコーデを、ファッションコーディネートサイト・アプリ『WEAR』の運営局が分かりやすく解説します。

ファッションコーディネートサイト・アプリ『WEAR』には、フェスに関するコーデが10,000枚以上投稿されている!お気に入りのコーデを探しに行こう。
- フェスコーデのポイント①|トップスは「気分」と「快適さ」で選ぶ
- フェスコーデのポイント②|ボトムスは「動きやすさ」を最優先
- フェスコーデのポイント③|足元は「履き慣れた一足」がベスト
- フェスコーデのポイント④|コーデを格上げする「機能的な小物」をプラス
- お手本にしたい!夏フェスコーデをご紹介
フェスコーデのポイント①|トップスは「気分」と「快適さ」で選ぶ
フェスの一日は、トップスの選び方で気分も快適さも大きく変わります。
主役になるトップスは、着るだけで気分が上がるような、お気に入りのデザインや色を選ぶのがおすすめです。
例えば、好きなアーティストに関連するものや、夏らしいグラフィックやカラーのTシャツは、フェスの高揚感をさらに高めてくれるでしょう。
汗をかくことや天候の変化を考え、通気性や速乾性の良い素材を意識すると、より快適に過ごせます。

日差し対策や夕方の冷え込みに備えて、さっと羽織れるシャツなどを用意しておくのも賢い選択!
フェスコーデのポイント②|ボトムスは「動きやすさ」を最優先
広い会場を歩き回り、音楽に合わせて体を動かすフェスでは、ボトムスの動きやすさが非常に重要です。
涼しくて開放的なショートパンツは、フェススタイルの定番の一つ。また、少しゆとりのあるシルエットのパンツや、軽量な素材のパンツなども、動きを妨げずストレスフリーな一日をサポートしてくれます。

ポケットの多いデザインを選べば、スマートフォンなどをさっと収納できるので便利。
フェスコーデのポイント③|足元は「履き慣れた一足」がベスト
「おしゃれは足元から」と言いますが、フェスにおいては「快適さも足元から」です。新しい靴や履き慣れていない靴は、靴擦れの原因になりかねないため、履き慣れた靴を選ぶとよいでしょう。
特に、クッション性の高いスニーカーや、足をしっかりとホールドしてくれるスポーツサンダルなどもぴったりです。

おしゃれなだけでなく足元の保護にも繋がる、サンダルに靴下を合わせるスタイルもおすすめ。
フェスコーデのポイント④|コーデを格上げする「機能的な小物」をプラス
小物は、コーディネートの完成度を上げるだけでなく、フェスを快適に過ごすための重要な役割を担います。

機能性とおしゃれを両立できるアイテムを選ぼう。
帽子
日差しから頭を守る帽子は、熱中症対策としてぜひ取り入れたいアイテムです。キャップやハットなど、帽子のつばがしっかりとあるものを選んで、夏の日差しから頭を守りましょう。
バッグ
両手が自由に使えるショルダータイプやボディバッグ、サコッシュなどが重宝します。貴重品や必需品をコンパクトにまとめて、身軽に動けるようにしましょう。
サングラス
強い日差しから目を守ってくれるだけでなく、着用するだけでぐっと「フェスらしい」雰囲気を演出してくれます。
お手本にしたい!夏フェスコーデをご紹介
『WEAR』に投稿されているなかから、厳選してご紹介します。おしゃれのお手本にしたいコーデを参考に、より気分が盛り上がる夏フェスコーデを選びましょう。

ファッションコーディネートサイト・アプリ『WEAR』には、フェスに関するコーデが10,000枚以上投稿されている!記事で紹介している以外のコーデもチェックしよう。
ナップサックでトレンドコーデ
白のグラフィックTシャツと、柄物のハーフパンツを合わせたコーデ。トレンドのナップサックを合わせることで、より身軽でフェスらしい雰囲気に。アウトドアなムードを高める、トレッキングブーツもポイント。
モノトーンで大人っぽさを
白のロゴTシャツと、黒のワイドパンツのコーデ。モノトーンでまとめることで、ラフさの中に大人っぽさを演出して。足元はサンダルを選び、リラックスした雰囲気に。
レイヤードがポイント
黒のグラフィックTシャツに、ベージュのハーフパンツを合わせたコーデ。インナーに迷彩柄のトップスを重ね着して、おしゃれ上級者の着こなしに。
イエローのキャップをアクセントに
黒のTシャツと黒のパンツを合わせた、オールブラックコーデ。アクセントにイエローのキャップをプラスして、ストリート感を演出。ダークトーンでまとめることで、キャップの鮮やかなカラーがより際立っています。
柄のハーフパンツでラフに
ブルーシャツと白Tシャツを重ね着したコーデ。イエロー系の柄物ハーフパンツを合わせて、ラフ感を高めています。足元は黒のサンダルを選んで、全体の引き締め役に。