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ワイドパンツに合う靴の特徴は?メンズにおすすめの靴種類別コーデ

ゆったりとしたシルエットが魅力のワイドパンツ。リラックス感がありつつも、トレンド感を演出できるアイテムとして、メンズファッションでも人気が高まっています。

そんなワイドパンツをおしゃれに着こなすために重要になのが「靴選び」です。 この記事では、ワイドパンツをおしゃれに着こなすための靴選びのポイントを、具体的な例を挙げながら解説していきます。

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目次

ワイドパンツに合う靴の特徴は?

ワイドパンツに合う靴の特徴は「パンツの裾と横幅が揃っている」「パンツよりも重たい色」「パンツと同系色」「トップスやバッグとリンクした色」「ボリュームは抑えめ」の5つです。

ワイドパンツは、合わせる靴によって印象が大きく変わるアイテム。 パンツの裾の広がりや色味とのバランス、靴自体のボリューム感などを考慮することで、スタイリッシュな着こなしを実現しよう!

パンツの裾と横幅が揃っている

ワイドパンツに合わせる靴を選ぶ最初のステップは、横幅をチェックすること。パンツの裾の広がりと靴の横幅を揃えることで、コーデ全体で俯瞰して見ると安定感のある印象になります。

ワイドパンツの裾よりも靴の幅がかなり狭めだと、バランスを取るのが比較的難しいので、上級者向けと考えておくと安心。

パンツよりも重たい色

ワイドパンツは、シルエットの特性上、重心が下がりやすいアイテム。そこで、靴に濃いめのカラーを持ってくることで、より安定感のある印象となります。

目線が足元に集まり、コーデ全体を引き締める効果も期待できる!

パンツと同系色

ワイドパンツと靴の色味を揃えることで、脚を長く見せる効果も期待できます。パンツと靴の境界線が曖昧になることで、足先までが長く見えるという錯覚を生み出すためです。

例えば、ベージュのワイドパンツには、ベージュやブラウン系のスニーカーや革靴を合わせると、自然な流れで脚長効果を発揮! また、同系色でまとめることで、統一感のある洗練されたコーディネートを作ることができるのもポイント

トップスやバッグと靴の色をリンク

ワイドパンツを使ったコーディネートをワンランクアップさせるには、靴選びだけでなく、他のアイテムとの組み合わせも重要です。特におすすめなのが、トップスやバッグと靴の色味をリンクさせるテクニック。

例えば、ネイビーのボーダーTシャツにベージュのワイドパンツを合わせたコーディネートなら、白のスニーカーを選びつつ、白いトートバッグを持つと、爽やかな印象に! トップスやバッグと靴の色をリンクさせることで、コーディネート全体にまとまりが生まれ、洗練された印象を与えることができる。

靴のボリュームは若干抑えめがおすすめ

ワイドパンツ自体にボリュームがあるので、靴はなるべくシンプルなデザインを選び、全体のバランスを整えるのがおすすめです。 横幅は揃えつつも靴全体のボリューム感を抑える意識を持つとよいでしょう。スッキリとしたレザースニーカー、ローファー、シンプルなデザインのブーツなどを選ぶと、洗練された印象になります。

ボリュームのあるスニーカーや厚底の靴を合わせると全体的に重たい印象になり、野暮ったく見えたり子どもっぽい印象になる可能性もあるため、上級者向け。

ワイドパンツは【フルレングス】がおすすめ

リラックス感がありつつも、トレンド感を演出できるとして、メンズファッションでも定番アイテムのワイドパンツ。 しかし、「丈選び」で迷ってしまうことはありませんか? ワイドパンツを最もスタイリッシュに着こなすには、フルレングスを選ぶのがおすすめです。

今回は、フルレングスをおすすめする理由を3つのポイントに絞って解説します。

スタイルを良く見せやすい

フルレングスは、脚のラインをすっぽり隠せるため、体型カバーに役立つだけでなく、視覚的な効果によって脚長効果も期待できます。 特に、革靴やブーツなど、少し高さのある靴と合わせたり、同系色の靴と合わせることで、さらに脚長効果がアップ! トップスをタックインしてウエストマークすれば、よりスマートな印象に仕上がります。

一方、中途半端な丈のワイドパンツは、逆に脚が短く見えてしまうリスクがあり、比較的バランスを取るのが難しい傾向あり。ワイドパンツ本来の美しいシルエットを活かすためにも、フルレングスを選ぶのがおすすめ。

大人っぽく見える

フルレングスのワイドパンツを選ぶことで、ぐっと大人っぽく、上品な雰囲気を演出することも可能です。 フルレングスなら、縦のラインが強調され、スタイリッシュで洗練された印象に。 素材に、リネンやウールなど、上品な素材感のものや、落ち感のあるものを選べば、さらに大人の魅力を引き立てます。

くるぶしが見える丈のワイドパンツは、軽快な印象を与える一方、ラフに見えてしまうこともあるため、上級者向けです。

コーデの今っぽさが増す

ワイドパンツは、フルレングスを選ぶことで、より今っぽい、洗練されたコーディネートに仕上がります。 近年は、ゆったりとしたシルエットのボトムスがトレンド。 フルレングスのワイドパンツは、そんなトレンド感を存分に楽しめるアイテムと言えるでしょう。

フルレングスか膝下丈のハーフパンツか、メリハリの出る丈感だとバランスが取りやすいのでおすすめ!

ワイドパンツに合う靴の種類別コーデ

ワイドパンツに合う靴の種類は、「スニーカー」「ローファー・革靴」「サンダル」「モカシン」「ショートブーツ」の5種類です。 特に1年を通して使えるスニーカーが重宝します。きれいめコーデが好みなら、ローファーもおすすめ!近年のトレンドにもマッチします。

どんな種類の靴でも、前述したワイドパンツに合う靴の5つの特徴を踏まえて選ぶのがおすすめ。

スニーカー

ワイドパンツに軽快さをプラスしたいなら、スニーカーが最適です。カジュアルな印象になりすぎないように、デザインはシンプルなものを選ぶのがおすすめです。

特に黒系スニーカーは鉄板!足元の色が重たくなることでバランスも取りやすい。

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キャップとスニーカーでリラックス感

ブルーとホワイトのギンガムチェック柄のシャツに、カーキ色のワイドパンツを合わせたコーデです。 キャップと黒のローカットスニーカーを合わせ、リラックス感のある着こなしに。

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黒スニーカーで印象を引き締めて

淡いブルーのニットカーディガンに、白のボアパンツを合わせたコーデです。 黒のボディバッグと黒のボリュームスニーカーを合わせて印象を引き締めています。

ローファー・革靴

ワイドパンツに、上品さやトラッドな雰囲気をプラスしたい場合は、ローファーや革靴がおすすめです。

黒やブラウンなど落ち着いた色味が合わせやすい!ワイドパンツと色味を合わせると統一感が生まれ、スタイリッシュな印象に。

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パンツと靴で脚長効果

白の開襟シャツに、黒のワイドパンツを合わせたコーデです。 黒の厚底シューズを合わせて、より脚を長く見せています。

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華やかなモード感を

グレーとブラックのチェックシャツに、黒のワイドパンツを合わせたコーデです。インナーのパープルのTシャツと、シルバーのネックレスがアクセントになっています。暗い色が多めながらも華やかな印象の、モードな着こなしです。

サンダル

春夏シーズンは、サンダルで抜け感を出すのもおすすめです。 トングサンダルからつっかけデザインまで、様々なサンダルとマッチします。

ビーチサンダルのように薄く幅が狭いデザインだと、足元がワイドパンツよりも軽い印象になり、安定感のある印象が崩れやすいので注意を!

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サンダル×靴下で抜け感を

ブルーのロゴTシャツに、グレーのデニムパンツを合わせたコーデです。 ベージュのサンダルと白靴下を合わせて、抜け感のある着こなしに。

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黒×シルバーでモードに

総柄シャツにワイドパンツを合わせたコーデです。シルバーのネックレス、黒小物でまとめて、モードな雰囲気に。

モカシン

リラックス感のある着こなしを楽しみたいなら、モカシンもおすすめです。スニーカーよりも落ち着いた印象を与え、大人の余裕を感じさせることができます。

スエード素材など、温かみのある素材のものを選べば、秋冬コーデにも最適!

https://wear.jp/mutoren1206/24270168/

モカシンでシンプルながらも存在感

ブラックの開襟シャツに、グレーのワイドカーゴパンツを合わせたコーデです。 シルバーのネックレスと黒のモカシンを合わせ、シンプルながらも存在感のある着こなしに。

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オールブラックでクールに

バンドTシャツにワイドデニムを合わせたコーデです。モカシンとショルダーバッグも含めて、全体を黒で統一しています。カジュアルながらもクールな印象の、メンズストリートコーデです。

ショートブーツ

ショートブーツで男らしさを格上げするのもおすすめです。 ボリュームのあるワイドパンツには、ゴツめのワークブーツやレースアップブーツを合わせることで、バランスの取れたコーデに。 細身のワイドパンツには、サイドゴアブーツなど、スッキリとしたデザインのブーツがマッチします。

ブーツならレザー素材が特におすすめ。パンツが同系色でも、レザーの光沢感でメリハリが出ておしゃれに見えやすい!

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配色と素材でメリハリを

オレンジのロゴTシャツに、白のワイドパンツを合わせたコーデです。グレーのニット帽と黒のショートブーツを合わせて、メリハのある着こなしに。

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ショートブーツでモード感

トラックジャケットに、ワイドトラックパンツを合わせたコーデです。インナーにタートルネックを合わせています。ショートブーツがスポーティースタイルをモードに仕上げています。

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