シャツとニットセーターの重ね着で、メンズが失敗しないコツとお手本コーデをご紹介します。今年は重ね着で迷わない!
ファッションメディアの編集・ライター歴6年以上のWEARスタッフが情報を総まとめ!これまでアパレルブランドの関係者、ショップスタッフ、スタイリストなど、様々な方々と関わって得た情報に加えて、WEARやZOZOTOWNの最新情報を集約して「今っぽいおしゃれの実現方法」を一挙にご紹介。
【ニットセーター×シャツ】重ね着のコツ
ニットセーターとシャツを重ね着するとくには、どちらも身体のラインが分かることのないゆとりのあるサイズ感を選ぶのがマストです。身体のラインが分かるものを重ね着してしまうと、ぴちぴちと窮屈な印象になりおしゃれに見えない可能性があります。また、ビジネス感も強くなってしまうので注意を。
シャツの色に迷ったら、白を選べば間違いありません。どんな色のニットでもマッチして、清潔感のある印象にしてくれます。
柄シャツを使いたい場合には、シャツの柄とニットの色を近づけるとまとまりのあるおしゃれなコーデに仕上がりやすくなるので覚えておきましょう。
ニットのネックは、VでもクルーネックでもOK!Vネックのほうがシャツが見える面積が広くなるため、シャツをコーデのアクセントにしたい場合に最適。
どちらもゆとりのあるサイズ感で
パツパツ感があるとあか抜けない印象に
ニットとシャツを重ねる際には、どちらも身幅にゆとりのあるサイズ感を選ぼう。パツパツ感があるとあか抜けない印象になる傾向あり。
白シャツならどんなニットもOK
迷ったら白シャツ一択
白シャツ合わせなら、どんなデザインのニットでも基本的にマッチしてくれる!
柄をニットの色と合わせて統一感
色合わせで統一感
シャツの柄を、ニットの色に近づけると、統一感のあるおしゃれなコーデに。
Vネックでシャツをアクセントに
シャツを際立たせて
Vネックニットなら、クルーネックよりもシャツが際立ってアクセントに。
クルーネックでよりクラシカルに
きちんと感のあるスタイルに
クルーネックニットにシャツを合わせれば、よりきちんと感のあるクラシカルなスタイルに。
【ニットセーター×シャツ】重ね着お手本コーデ
ニットセーターとシャツを重ね着したお手本コーデを、ニットの色別にご紹介します。
同じ色のニットでも、インナーとして着るシャツの色で印象がかなり変わる!
白ニット×シャツ
ニットポロ×シャツで爽やか
白のニットポロに、ストライプシャツを重ねた爽やかなコーデ。パンツと靴を黒で揃えてスタイリッシュに。
シャツできちんと感
ベージュ系のVネックニットと、アイボリー系のパンツを合わせたコーデ。白シャツをレイヤードしてきちんと感を。
ロング丈シャツでこなれ感
ロング丈のシャツに、ニットを重ねたレイヤードコーデ。シャツの裾が見える範囲を長くすることで、こなれた印象に。
シャツ×デニムできれいめカジュアル
ストライプシャツに、アイボリー系ニットを重ねたコーデ。デニムを合わせてきれいめカジュアルに。
黒ニット×シャツ
シャツの裾でメリハリを
全体をモノトーンでまとめたコーデ。白シャツの裾が見える範囲を長くすることで、メリハリのあるスタイルに。
ストライプ柄をアクセントに
ストールとカーディガンのアンサンブルを使ったコーデ。ストライプシャツをレイヤードしてアクセントに。
ブルーのシャツがポイントに
シースルーミックスニットをメインに使用したコーデ。ブルーのシャツがポイントに。
黒ニットで大人っぽく
ストライプシャツとデニムを使ったコーデ。黒ニットを重ねて、大人っぽ雰囲気に。
ベージュニット×シャツ
黒シャツで引き締めて
ベージュよりの白ニットと、白パンツを合わせた淡色コーデ。黒シャツをレイヤードして印象を引き締めて。
靴とアウターでメリハリを
白シャツ、ニット、パンツを白系でまとめたコーデ。コートとローファーに黒を選んでメリハリを。
色合わせで柔らかに
ポロニットにシャツをレイヤードしたきれいめカジュアルコーデ。ナチュラルな色合わせで柔らかな印象に。
シースルーニットをきれいめに
シースルーニットを使ったコーデ。シャツとスラックス合わせできれいめにまとめて。
その他カラーニット×シャツ
ミリタリー×きれいめでバランス良く
MA-1とカーゴパンツを合わせたミリタリーテイストのコーデ。ニット×シャツできれいめ要素をプラスして、バランス良く。
ジップアップニットをきれいめに
ジップアップニットを使ったコーデ。シャツ合わせできれいめにまとめて。
ブルーニットを主役に
鮮やかなブルーのニットが主役のコーデ。その他をシンプルにまとめて、主役を際立たせて。
色を合わせて洗練感
Vネックニットに、ストライプシャツを重ねたコーデ。色を統一して洗練感を。