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11月の服装は何を着るべき?メンズにおすすめのトップスやアウターを解説

11月のメンズ服装、自信を持って選べていますか?「日中は暖かいのに夜は冷え込む」「去年は何を着ていたか思い出せない」など、秋から冬へと移り変わるこの時期は、一年のうちで最もコーディネートが難しい季節かもしれません。

この記事は、株式会社ZOZOが運営するファッションアプリ、『WEAR』の運営局が、蓄積された膨大なコーディネートデータと独自の視点から、ファッション初心者の方にも分かりやすく「11月のメンズの服装」を解説する、オフィシャルコンテンツです。

時期別の気温に合わせた最適なアイテム選びから、年代別のお手本コーデ、そして「ダサく見えない」ための簡単なコツまでご紹介します。ぜひ最後まで読んで、明日からのコーディネートの参考にしてみてください。

『WEAR』には、「11月 メンズコーデ」の投稿が1万件以上!最新のリアルな着こなしをチェックして、もっとおしゃれを楽しもう。

目次

11月メンズ服装の正解は?気温差に対応する基本戦略

最高気温が20℃を超える日もあれば、10℃近くまで下がる日もある11月。この激しい気温差に柔軟に対応することが、おしゃれで快適なコーディネートを組む上での最重要課題です。まずは、11月の服装を考える上での基本的な3つのポイントを押さえましょう。この戦略さえ理解すれば、毎日の服装選びがぐっと楽になります。

難しく考えすぎないでOK!まずは「アウター選び」と「重ね着」の2つを意識することから始めてみよう。

【上旬・中旬・下旬】時期別の気温と服装の目安

11月を一括りにせず、「上旬・中旬・下旬」で分けて考えましょう。

上旬は日中なら長袖シャツや薄手のニット一枚でも過ごせる日がありますが、夜は冷えるためカーディガンなどの軽い羽織ものが必要です。

中旬は気温が下がり、ジャケットやブルゾンといったライトアウターが活躍します。

下旬には冬の寒さが到来するため、ウールコートやダウンジャケットの準備を始めましょう。

出かける前に天気予報で「最高気温」と「最低気温」の両方をチェックする習慣をつけよう。

アウターを主役にコーデを組み立てる

11月のコーディネートの印象は、アウターが8割を決めると言っても過言ではありません。そのため、まずはお気に入りのライトアウターを1着決め、そこからインナーやパンツを組み立てていくと考えやすくなります。インナーやパンツはベーシックな色やデザインのものを選んでおくと、どんなアウターとも合わせやすく、着回しが効くのでおすすめです。

お気に入りのアウターをクローゼットの最前列に準備しておこう。

インナーの重ね着(レイヤード)で賢く温度調整

「日中は暑くて汗をかいたのに、夜は寒くて凍えそう……」という11月特有の悩みを解決するのが「重ね着(レイヤード)」です。Tシャツの上にシャツを羽織ったり、ニットの下にTシャツを仕込んだりすることで、服と服の間に空気の層が生まれ、保温性が高まります。また、暑いときには一枚脱ぐだけで簡単に温度調整ができるため、非常に合理的なテクニックです。

脱いでも様になるインナー選びが重要!カーディガンやシャツなど、前開きのアイテムは特に体温調整に便利。

【時期別】11月のメンズ服装におすすめのアウターは?

11月の主役であるアウターを、時期別に具体的に解説します。上旬の暖かい日から下旬の寒い日まで、それぞれの気候に最適なアウターを知っておけば、服装選びでの失敗を減らすことが可能です。ここでは、きれいめ・カジュアルの両方で着回しやすい、大人にふさわしいアイテムを厳選してご紹介します。

持っておくと便利なアウターは意外と少ないもの。自分のライフスタイルに合った一着を見つけよう。

上旬(最高気温20℃前後):カーディガン・マウンテンパーカー

日中の最高気温が20℃前後まで上がる上旬は、手軽に脱ぎ着できる軽めのアウターが最適です。きれいめな印象にしたいなら、シャツやTシャツの上にさっと羽織れる「カーディガン」を選ぶとよいでしょう。

一方で、アクティブな休日スタイルやカジュアルな着こなしが好きなら、防風性に優れた「マウンテンパーカー」が重宝します。

どちらも本格的なアウターよりかさばらないため、日中、暖かくなったらバッグにしまえるのも利点です。

「ちょっとそこまで」のお出かけにも便利!車移動が多いときにもおすすめのアイテム。

https://wear.jp/kohey_2139/25835969/

カーディガンのデザインがポイントに

黒ベースのカーディガンに、白のTシャツと黒のワイドパンツを合わせたコーデ。 毛足の長い素材感が特徴的なカーディガンが、シンプルながらも個性的な雰囲気を演出。 ルーズなシルエットでまとめつつ、落ち着いた色合いで統一することで、大人っぽい着こなしに。

https://wear.jp/taiyo4701/25312795/

モノトーンで都会的に

黒のマウンテンパーカーに、グレーのワイドスウェットパンツを合わせたストリートコーデ。 全体をモノトーンでまとめることで、ラフになりすぎず都会的な印象に仕上げています。

中旬(最高気温15℃前後):ジャケット・ブルゾン

秋が深まり、最高気温が15℃前後になる中旬は、アウターなしでは肌寒く感じる時期です。適度な保温性とデザイン性を兼ね備えた「テーラードジャケット」「レザージャケット」「デニムジャケット」「ブルゾン(MA-1など)」が主役になります。インナーにニットを着込めば、冬の入り口まで対応可能です。かっちりとした印象のジャケットか、リラックス感のあるブルゾンか、目指すスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

コーディネートの幅がぐっと広がる時期。インナーとの組み合わせを楽しみましょう。

https://wear.jp/naruyuu/25823455/

インナーで抜け感を

チェック柄のテーラードジャケットに、ペイント加工のワイドデニムを合わせたコーデ。 かっちりとした印象のジャケットを、あえてキャップやカーゴパンツでカジュアルダウンさせるのがポイント。 インナーの白が、重くなりがちなブラウンコーデに軽やかな抜け感を加えています。

下旬(最高気温10℃前後):冬物コート・ダウンジャケット

最低気温が5℃近くまで下がる日も出てくる下旬は、冬本番の防寒対策が必要です。上品な印象を与えるウール素材の「チェスターコート」や「ステンカラーコート」は、ビジネスシーンにも対応できる優れものです。より防寒性を重視するなら、軽くて暖かい「ダウンジャケット」が欠かせません。この時期になったら、マフラーや手袋といった冬小物の準備も始めましょう。

去年のコートを出すもよし、新調するもよし。早めの冬支度で、寒い日も快適に過ごしましょう。

https://wear.jp/ruiruisimis/24746337/

コート×ループタイでモード感

黒のロングコートに、黒のタートルネックとスラックスを合わせたオールブラックコーデ。 主役のコートが持つ上品なドレープ感が、全体の洗練された雰囲気を際立たせています。 首元のループタイをアクセントにすることで、モード感がプラスされた着こなしに仕上げています。

アウターの中に何を着る?11月に活躍するメンズトップス

アウターを決めたら、次に重要なのがインナーとなるトップスの存在です。アウターを脱ぐ室内では、トップスの印象がそのままあなたの印象になります。11月の気候に適しており、一枚でも重ね着でもおしゃれに見える、着回し力抜群のトップスを3種類紹介します。これらを押さえておけば、どんなアウターにも柔軟に対応できます。

アウターを脱いだ時のことも考えておくのが、おしゃれな人の共通点。気を抜かずに選びましょう。

きれいめからカジュアルまで対応する「ニット・セーター」

暖かみのある見た目と高い保温性で、11月のトップスとして最も活躍するのが「ニット・セーター」です。ウールやカシミヤ素材のものは一枚で着ても暖かく、上品な印象を与えます。編み目が細かいハイゲージニットはきれいめに、ざっくりとしたローゲージニットはカジュアルな雰囲気になります。首元がすっきり見えるクルーネックや、大人っぽい印象のモックネックが特におすすめです。まずは黒・グレー・ネイビーなどのベーシックカラーを揃えるのが吉。着回しやすさが格段にアップします。

2025-26年秋冬は、Vネックニットがトレンド。取り入れてみるとぐっと鮮度の高いコーデに!

https://wear.jp/kanmar10/25881862/

Vネックニットでトレンド感を

グレーのVネックケーブルニットに、ダークグレーのワイドスラックスを合わせたコーデ。 ざっくりとしたニットのVネックが、顔周りをすっきりと見せ、抜け感をプラスしています。 全体を落ち着いたトーンでまとめ、レザーのバッグやシューズで上品に仕上げた大人のきれいめスタイルです。

一枚でも重ね着でも様になる「シャツ」

きちんと感や清潔感を演出したいなら、「シャツ」が最適です。一枚で着るのはもちろん、ニットやスウェットのインナーとして襟元や裾をのぞかせるレイヤードスタイルにも重宝します。無地のオックスフォードシャツやブロードシャツはどんなスタイルにも合う万能選手。また、季節感を出すなら、少し起毛したフランネル素材のチェックシャツなどを選ぶのもおすすめです。

Tシャツの上に羽織るだけで、ぐっとこなれた印象に。シワになりにくい素材を選ぶとお手入れも簡単。

https://wear.jp/koootakota/25911288/

チェックシャツでアメカジライクに

ブラウン系のチェック柄ネルシャツに、黒の極太ワイドデニムを合わせたコーデ。 ヴィンテージ感のあるオンブレチェックのシャツが、アメカジライクな雰囲気を演出しています。 トップスをタックインせず羽織ることで、ボリュームのあるパンツとのバランスを取りつつ、リラックス感をプラス。

休日コーデの定番「スウェット・パーカー」

リラックス感のあるカジュアルスタイルには、「スウェット」や「パーカー」が欠かせません。裏起毛のものを選べば保温性も高く、11月の気候にぴったりです。子供っぽく見えないように、ジャストサイズかすこしゆとりのあるくらいのサイズ感を選ぶのがポイント。無地のシンプルなデザインのものを選ぶと、コートやジャケットのインナーとしても使いやすく、大人っぽく着こなせます。

部屋着っぽく見せないコツは、合わせるパンツや靴をきれいめにすること。スラックスとの相性も抜群。

https://wear.jp/kuriwaki0131/25830051/

インナーで抜け感をプラス

チャコールグレーのオーバーサイズスウェットに、黒のワイドパンツを合わせたワントーンコーデ。 古着のような風合いのビッグスウェットが、ストリート感のあるリラックスした雰囲気を演出しています。 インナーの白Tシャツを裾から覗かせることで、メリハリと抜け感をプラスしている点もポイント。

11月のメンズコーデを格上げするおすすめパンツ

コーディネートの土台となるパンツ選びも、全体の印象を左右する重要な要素です。トップスやアウターとのバランスを考えながら、季節感とトレンドを意識した一本を選びましょう。ここでは、どんなスタイルにも合わせやすく、一本持っているだけで11月のコーディネートが安定する、定番のメンズパンツを3種類紹介します。

パンツのシルエットが全体の印象を決めます。まずは定番の形を一本、ワードローブに加えてみて。

きれいめスタイルの基本「スラックス」

上品で大人っぽい印象をプラスしたいなら、「スラックス」が最適です。センタープレスが入っているものなら、脚をすっきりと長く見せる効果も期待できます。特に、シルエットがワイドストレートになっているものを選ぶと、上品でありながらリラックスした今のトレンドに合った雰囲気を演出できます。ニットやシャツはもちろん、スウェットと合わせてもコーディネート全体をきれいめに格上げしてくれます。

一本持っておくと、オン・オフ問わず大活躍間違いなし。黒かチャコールグレーが最初の色としておすすめ。

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スラックスでモード×適度なリラックス感

黒のライダースジャケットに、黒のワイドスラックスを合わせたオールブラックコーデ。 ストンとした落ち感のあるワイドスラックスが、ハードなライダーススタイルにモードな雰囲気と適度なリラックス感を加えています。 ボリュームのあるパンツとコンパクトなジャケットの対比が、メリハリのあるシルエットを完成させています。

どんなコーデにも合う万能「デニムパンツ」

カジュアルファッションの王道である「デニムパンツ」は、11月の着こなしにおいても頼れる存在です。濃いインディゴブルーで、加工が少ないクリーンなものを選ぶのが大人っぽく見せるコツです。その中でも、太すぎず細すぎない「ストレート」シルエットのデニムを選ぶと、トレンドに左右されず長く愛用できます。コートやジャケットなど、きれいめなアウターとの相性も抜群です。

迷ったらこれを選んでおけばOK。足元は革靴を合わせると、ぐっと大人なカジュアルスタイルに。

https://wear.jp/wearyuuto46/25905434/

ショート丈アウターでボトムスと好バランスに

黒のワイドデニムに、ブラウンのレザージャケットを合わせたコーデ。 地面に届くほどの極太なワイドデニムが、インパクトのあるルーズなシルエットを演出しています。 ショート丈のジャケットを合わせることで、重たいボトムスとのバランスをうまくとった着こなしに。

大人カジュアルを作る「チノパン」

デニムパンツよりも少しきれいめで、スラックスよりもカジュアルな、まさに「良いとこ取り」のパンツが「チノパン」です。柔らかな素材感は、休日のリラックスしたコーディネートにぴったり。色は定番のベージュやカーキ、ネイビーが着回しやすくおすすめです。シルエットは、程よくゆとりのある「ワイドストレート」を選ぶと、今っぽいこなれた印象で着こなすことができます。

白シャツやネイビーのニットと合わせるだけで、清潔感のあるフレンチシックなスタイルの完成。

https://wear.jp/idakawear/25851548/

チノパンでトップスを引き立てる

レッドの襟付きカーディガンに、ベージュのワイドチノパンツを合わせたコーデ。 ゆったりとした太めのチノパンが、リラックス感のあるカジュアルなムードを演出しています。 鮮やかな色のトップスをシンプルなボトムスが引き立てる、メリハリの効いた着こなしです。

【年代別】11月のお手本メンズ参考コーデ

ここではWEARで見つけた、おしゃれなユーザーのリアルなコーディネートを年代別に紹介します。アイテムの組み合わせ方や色使いなど、具体的な着こなしのヒントが満載です。自分の年齢や目指すスタイルに近いコーデを参考に、明日からの服装に取り入れてみてください。

おしゃれは真似ることから!そっくりそのまま真似するだけでも、ぐっと洗練された印象に。

【20代】トレンド感をプラスしたきれいめカジュアルコーデ

20代は、オーバーサイズのブルゾンや、ワイドシルエットのパンツなどを取り入れて、今っぽい着こなしを目指すのがおすすめです。全身をゆったりさせるのではなく、どこか一箇所にきれいめな要素(例えばインナーにシャツを入れる、足元は革靴にするなど)を加えると、バランスが取りやすくなります。

新しい色やシルエットにも挑戦して、冒険を楽しんでみては?

https://wear.jp/itsukiti/24739391/

防寒&スタイル良く

特徴的なデザインのニットに、ウォッシュ加工が施されたデニムパンツを合わせたコーデです。ワイドシルエットのデニムパンツにショート丈のダウンジャケットを合わせることで、防寒しつつもスタイル良くまとめています。

【30代】上品さと清潔感を両立した大人カジュアルコーデ

ライフスタイルが多様化する30代は、品の良さとTPOに合わせた清潔感を大切にするのがおすすめです。上質なハイゲージニットや、シルエットのきれいなチェスターコートなど、ベーシックで質の良いアイテムを主役にコーディネートを組み立ててみてください。色使いも、ネイビー、グレー、ベージュといった落ち着いたトーンでまとめると、知的で信頼感のある印象を与えられます。

ベーシックなアイテムこそ、サイズ感にこだわって選ぶのがおしゃれに見える秘訣。

https://wear.jp/kubaaaaacchi/24746888/

ミドル丈コートでこなれ感

黒のミドル丈テーラードコートに、チャコールグレーのトップス、黒のフレアスラックスを合わせたコーデ。 膝上丈のミドルコートが、かっちりしすぎず程よい抜け感を演出し、11月のスタイルにぴったりです。 全体をダークトーンでまとめつつ、重厚感のある足元の革靴で、洗練された大人のモード感をプラスしています。

【40~50代】素材やシルエットにこだわったシンプルな上級者コーデ

多くの経験を積んだ40代は、シンプルな中にこそ宿るこだわりで差をつけてみては?カシミヤのニットや上質なウールのコートなど、素材の良さが引き立つアイテムを選ぶのがおすすめです。派手な色や柄に頼らず、シルエットの美しさや、質の良さで魅せる引き算のコーディネートが、大人の余裕を演出します。ジャストサイズを基本に、清潔感を意識してみましょう。

「普通なのに、なぜかおしゃれ」を目指すのが40代のスタイル。質の良い定番品を長く愛用しよう。

https://wear.jp/7yukio7/24824725/

ラフすぎない大人のカジュアルスタイル

黒のキルティングジャケットに、ブラウンのボトルネックニットとオリーブのワイドパンツを合わせたコーデ。 特徴的なキルトデザインのノーカラージャケットが、ミリタリーテイストながらも洗練された雰囲気です。 ゆったりしたパンツと革靴を合わせることで、ラフすぎない大人のカジュアルスタイルに。

これだけでOK!11月のメンズ服装で「ダサい」を回避する3つのコツ

どんなにおしゃれなアイテムを揃えても、着こなしの基本を知らないと、どこか垢抜けない印象になってしまうことも。ここでは、ファッション初心者の方が陥りがちな失敗を回避し、誰でも簡単におしゃれに見える、普遍的な3つのコツを解説します。

難しいテクニックは不要!まずはこの3つを意識するだけで、コーディネートのレベルが格段に上がるはず。

使う色を「3色以内」に絞って統一感を出す

コーディネートに使う色が多くなりすぎると、全体がまとまりなく見え、ごちゃごちゃした印象を与えがちです。まずは、全身で使う色を「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色以内に絞ることを意識してみましょう。特に、黒・白・グレー・ネイビー・ベージュといったベーシックカラーを基調にすると、失敗が少なく、大人っぽくまとまります。

慣れないうちはモノトーン(白黒)+1色から始めると、簡単におしゃれな雰囲気が作れる!

「Aライン」か「太めのIライン」のシルエットを意識する

全体のシルエットを意識することも、おしゃれに見せるための重要な要素です。初心者の方におすすめなのは、上半身をコンパクトに、下半身にボリュームを持たせる「Aラインシルエット」か、上下ともに細身のアイテムですっきり見せる「太めのIラインシルエット」です。上半身にボリュームを持たせる「Yライン」は、現在の世間的な主流から離れており、バランスが難しく上級者向けなので、まずはこの2つをマスターするとよいでしょう。

スマホで全身を撮って、客観的にシルエットを確認するのもおすすめ。アルファベットの形をイメージしてみて!

自分の体型に合った「サイズ感」を選ぶ

いくら高価な服でも、サイズが合っていなければ魅力は半減してしまいます。大きすぎるとだらしなく見え、小さすぎると窮屈な印象を与えてしまいます。特に、肩幅が合っているか、着丈や袖丈が長すぎたり短すぎたりしないかは重要なチェックポイントです。購入時には試着をして、自分の体型にフィットするものを選ぶとよいでしょう。

サイズ感が合っているだけで、清潔感がぐっと増します。迷ったら店員さんに相談してみるのも一つの手。

まとめ

11月のメンズ服装は、「時期(気温)に合わせたアウター選び」と「重ね着による温度調整」の2点が最も重要です。上旬はカーディガン、中旬はジャケット、下旬はコートといったように、気候の変化に合わせて主役となるアウターを切り替えていきましょう。そして、ニットやシャツ、スラックスといった定番アイテムを揃え、「色数」「シルエット」「サイズ感」の3つの基本ルールを守れば、ぐっとおしゃれに見えやすくなります。

今回ご紹介した気温はあくまで目安。実際には10月だというのに夏のような日があったり、ぐっと下がるような日も増えています。実際の気温に合わせて、快適に過ごせるような服を選びましょう。

季節の変わり目は、新しい服に挑戦する絶好のチャンス!『WEAR』を活用して、自分らしいスタイルを見つけよう。

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