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2月の服装は何を着るべき?メンズにおすすめのトップスやアウターを解説

「冬の寒さはまだ厳しいけど、少しずつ春もおしゃれも意識したい……」

2月のメンズファッションに悩んでいませんか?最高気温が10度前後の日もあれば、最低気温が氷点下になる日もあり、コーディネートの正解を見つけるのが難しい時期です。

この記事は、そんな悩めるファッション初心者の方に向けて作成しました。『ZOZOTOWN』でおなじみの株式会社ZOZOが運営するファッションコーディネートアプリ・サイト、『WEAR』運営局が独自の視点から、2月の気温に合わせた服装の基本から、今すぐ真似できるおしゃれなコーディネートまで解説します。

ぜひ最後までチェックして、明日からのコーディネートの参考にしてみてください。

『WEAR』には、2月のメンズコーデ投稿が1万件以上!記事で基本を押さえたら、お気に入りのコーデを探しに行こう!

目次

2月のメンズ服装の基本|平均気温とコーデのポイント

このセクションでは、2月の服装を考える上での土台となる、気温の傾向やコーディネートを組む際の基本的な考え方を解説します。防寒と季節感の両立という、2月特有のテーマを攻略するためのポイントを押さえていきましょう。

まずはおしゃれの基礎固めから!どんな服装を選ぶと良さそうかの基準を押さえるだけで、コーデ選びがぐっと楽に。

2025年2月の気温傾向と適切な服装

2月の服装を考える上で、まずは気温の目安を知ることが重要です。東京を例にすると、平均最高気温は約10℃、平均最低気温は約2℃と、まだまだ冬の寒さが続きます。日中は日差しがあれば暖かく感じることもありますが、朝晩は冷え込みが厳しく、一日の中での寒暖差が大きいのが特徴です。そのため、しっかりとした防寒対策ができるアウターを主軸に、日中の気温変化に対応できるよう、着脱しやすいインナーで調整するコーディネートが基本となります。

2月はまだまだ寒い……。厚手のアウターやレイヤードが大活躍するけれど、2月末には春らしさも出したいところ。下記で具体的なポイントを解説!

【重要】意識すべき3つのコーデポイント

2月の服装で意識したいポイントは「防寒性」「春の先取り」「素材感」の3つです。まず最優先にしたいのは、ダウンジャケットやウールコートなど保温性の高いアウターを取り入れた防寒対策。

その上で、インナーや小物に明るい色を取り入れて「春の先取り」を意識すると、冬コーデに新鮮味が生まれて、一気にあか抜けた印象になります。

さらに、ウールやニット、コーデュロイといった冬らしい「素材感」のあるアイテムを組み合わせることで、見た目にも暖かく、奥行きのあるコーディネートが完成します。

「暖かさ」と「季節感」を両立させるのが2月のおしゃれを制する鍵。

春を先取りする色・素材の選び方

まだまだ寒い2月ですが、暦の上では春。コーディネートに少しだけ春らしさを加えると、ぐっとおしゃれな印象になります。例えば、インナーにペールトーンのニットや、オフホワイトのスウェットなどを選ぶのがおすすめです。また、パンツを重厚なウールから、少し軽やかな印象のコットン素材のチノパンやデニムに変えるだけでも季節を先取りできます。

全身を春物にするのではなく、冬コーデの中に1〜2点だけ明るい色や軽い素材のアイテムをミックスするバランスがおすすめです。

全部を明るくするんじゃなくて、「一点投入」がポイント。まずはインナーの色から変えてみよう。

【アウター別】2月後半まで使えるメンズコーデの主役

冬のコーディネートの印象を左右する、最も重要なアイテムがアウターです。ここでは、定番からトレンドまで、2月のメンズコーデにおすすめのアウターをタイプ別に紹介します。それぞれの特徴を知って、なりたいスタイルに合う一着を見つけましょう。

アウターを変えるだけで印象はガラッと変わる。自分に合う最高の相棒を見つけよう!

ダウンジャケット:最強の防寒性とトレンド感

2月の厳しい寒さに最も適したアウターがダウンジャケットです。高い保温性はもちろん、最近では着膨れしにくいスタイリッシュなデザインが豊富に揃っています。アウトドアブランドの本格的なものから、タウンユースに最適なシンプルなデザインまで幅広く、どんなコーディネートにも合わせやすいのが魅力。インナーに薄手のニットやスウェットを合わせるだけでも十分に暖かく、都会的でアクティブな印象を演出できる、まさに冬の主役級アイテムです。

1着持っておけば間違いない安心感が魅力!まずは着回しやすい定番の黒から挑戦するのがおすすめ。

https://wear.jp/12551203/25062707/

モノトーンで統一感

黒のダウンジャケットに、Vネックベストと白シャツをレイヤードし、黒のワイドパンツを合わせたコーデ。 ボリュームのあるダウンジャケットとワイドパンツでAラインシルエットを作りつつ、インナーのベストで知的なムードをプラス。 全体をモノトーンで統一し、キャップやローファーでストリートとトラッドを融合させています。

ウールコート:きれいめスタイルの王道

上品で大人っぽい雰囲気を演出したいなら、ウールコートが最適です。特に、チェスターコートやステンカラーコートは、羽織るだけでコーディネート全体を格上げしてくれます。ビジネスシーンから休日のデートまで幅広く対応できる汎用性の高さもポイント。保温性も高く、マフラーやタートルネックニットと組み合わせれば、真冬の寒さにも十分対応可能です。きれいめなスラックスはもちろん、カジュアルなデニムパンツと合わせても品良くまとまります。

羽織るだけで大人っぽさがUP!デートや少し良いレストランに行く時にも大活躍。

https://wear.jp/quu9/25039335/

黒インナーでコートの色味を引き立てる

ブラウンのロングコートに、黒のタートルネックとシャツ、黒のワイドパンツを合わせたコーデ。 ゆったりとしたオーバーサイズのコートが、リラックスしつつも上品なAラインシルエットを構築しています。 インナーを黒で統一することでコートの色味を引き立て、鮮やかなレッドのマフラーやウォレットチェーンで遊び心をプラス。

ミリタリーアウター:無骨さでこなれ感を演出

程よい無骨さとカジュアル感で、こなれた雰囲気を出すならミリタリーアウターが良いでしょう。フライトジャケットのMA-1や、防寒性に優れたモッズコートなどが代表的です。これらのアイテムは、パーカーやスウェットといったカジュアルなトップスとの相性が抜群。一方で、きれいめなシャツやニットと合わせて、テイストをミックスするのもおしゃれ上級者のテクニックです。カーゴパンツと合わせれば統一感のあるスタイルが作れます。

カジュアルコーデ好きなら持っておきたい一着。サッと羽織るだけでサマになるのが嬉しいポイント。

https://wear.jp/koootakota/24994073/

ヴィンテージライクなMA-1コーデ

ウォッシュ加工が施されたグレーのMA-1に黒のパーカーを重ね、ダメージワイドデニムを合わせたストリートコーデ。 ショート丈のMA-1と極太のデニムパンツが、メリハリのあるAラインシルエットを構築しています。 アウターとボトムスどちらもヴィンテージライクな加工で揃えることで、統一感のあるグランジな雰囲気を演出。

【トップス別】アウターの中に着る名脇役アイテム

アウターに注目が集まりがちな冬のコーデですが、室内でアウターを脱いだ時の印象も同じくらい重要です。ここで手を抜かないことが、おしゃれな人と思われるかどうかの分かれ道。このセクションでは、主役のアウターを引き立てつつ、一枚でもサマになる優秀なトップスたちを紹介します。

主役(アウター)を引き立てる名脇役(インナー)選びも楽しんで!アウターを脱いでもおしゃれに見えるように工夫しよう。

ニット・セーター:保温性と季節感を両立

アウターを脱いだ時にもおしゃれな印象をキープできるニット・セーターは、2月に特に着用したいアイテムです。ウールやカシミヤなどの保温性の高い素材を選べば、薄手でも暖かく過ごせます。クルーネックなら汎用性が高く、タートルネックなら首元まで暖かく上品な印象に。アウターが暗い色の場合は、インナーのニットで白やベージュ、ライトグレーなどの明るい色を取り入れると、顔周りが明るくなり、春を意識した抜け感も演出できます。

2025-26年秋冬は、Vネックニットがトレンド!ぜひ取り入れてみて。

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ニット×スラックスでクリーンに

オリーブグリーンのニットに、黒のワイドスラックスを合わせたクリーンなカジュアルコーデ。 起毛感のある表情豊かなニットが、コーディネートに温かみと季節感を加えています。 トップスをタックインし、キャップやキーチェーンなどの小物でアクセントをつけることで、こなれた雰囲気を演出。

スウェット・パーカー:カジュアルコーデの鉄板

スウェットやパーカーは、カジュアルでリラックスした雰囲気を作りたい時に最適です。特にパーカーは、コートやジャケットの首元からフードを出すことで、コーディネートに立体感が生まれます。保温性を高めたい場合は、裏起毛素材のものを選ぶと良いでしょう。シンプルな無地のものから、ロゴやプリントが施されたものまでデザインも様々。自分のスタイルに合った一着を見つけて、コーディネートのハズしとして取り入れるのもおすすめです。

フードを出すだけでこなれて見える魔法のアイテム。きれいめコートに合わせて、きれいめカジュアルスタイルを楽しもう。

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グリーンのスウェットがポイントに

グリーンのロゴスウェットに、ブラウンのワイドワークパンツを合わせたストリートコーデ。 鮮やかなグリーンのスウェットがコーディネートの主役となり、目を引くポイントになっています。 全体をゆったりとしたシルエットでまとめつつ、足元は黒のスニーカーで引き締め、バランスを取っています。

シャツ:重ね着で知的さと清潔感をプラス

きれいめで清潔感のある印象を与えたいなら、シャツの活用が欠かせません。一枚で着るにはまだ肌寒い2月は、ニットやスウェットのインナーとして使うのが基本です。首元や裾からシャツを少し見せるだけで、コーディネートに奥行きが生まれ、おしゃれ度がアップします。特に、白のオックスフォードシャツはどんなスタイルにも合う万能選手。春先には軽めのアウターとしても使えるので、一着持っておくと非常に重宝します。

チラ見せするだけでおしゃれに見えるなんて、使わない手はない!清潔感もアップして一石二鳥。

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シャツで爽やかな抜け感を

黒のシャギーニットカーディガンに、ライトブルーのシャツを合わせ、ウォッシュドワイドデニムをスタイリングしたコーデ。 インナーにクリーンなブルーのシャツを合わせることで、爽やかな抜け感をプラスしています。 シャツのタックインとパンツのジップデザインで縦のラインを強調することで、よりスタイル良く見せています。

【パンツ別】2月のメンズコーデを支えるボトムス選び

トップスの次に、コーディネート全体のシルエットと雰囲気を決定づけるのがパンツです。どんなに良いアウターを着ていても、合わせるパンツによっては今っぽいおしゃれなスタイルに見えにくいことも。ここでは、今のトレンドを押さえつつ、様々なスタイルに対応できる着回し力抜群のパンツを厳選してご紹介します。

意外と見られてるのがパンツ。シルエットを意識するだけで一気に垢抜ける!

デニムパンツ:どんなスタイルにも合う万能選手

どんなアウターやトップスとも相性が良く、一本持っていると重宝するのがデニムパンツです。カジュアルの定番ですが、合わせるアイテム次第できれいめにも着こなせます。今のトレンド感を出すなら、シルエットは「ワイドストレート」を選ぶのがおすすめです。リラックスした雰囲気がありながら、だらしなく見えない絶妙なバランスが魅力。ウールコートと合わせてカジュアルダウンさせたり、ダウンジャケットと合わせて王道のアメカジスタイルを楽しむのも良いでしょう。

迷ったらまずデニムを合わせてみよう。

https://wear.jp/kkroggdb/25021697/

コンパクト×ルーズで好バランスに

チャコールグレーのブルゾンにグレーのフーディーを重ね、ライトブルーの極太ワイドデニムを合わせたストリートコーデ。 ボリューム感のあるワイドデニムが、コーディネートの主役として強い存在感を放っています。 上半身はレイヤードしつつもコンパクトにまとめ、デニムのルーズなシルエットを最大限に活かしたバランス感がポイント。

スラックス:上品な印象を作るならコレ

コーディネート全体を大人っぽく、上品にまとめたい場合にはスラックスが最適です。ウール素材のものを選べば、季節感と暖かさを確保できます。特に、シルエットが「ワイドストレート」になっているものを選ぶと、上品でありながらリラックスした今の気分にぴったりの雰囲気を演出できます。センタープレス入りのものなら、脚長効果も期待でき、スニーカーと合わせてもカジュアルになりすぎないのが嬉しいポイントです。

スウェットやパーカーのようなカジュアルアイテムも、スラックスを合わせるだけで一気に大人顔に。

https://wear.jp/coltwear/25096169/

レザーブルゾン×スラックスでモード感

黒のレザーブルゾンに白シャツを合わせ、黒のワイドスラックスを着用したモノトーンコーデ。 ストンと落ちるドレープ感が美しいワイドスラックスが、モードで洗練された雰囲気を演出。 ショート丈のアウターを合わせることで、スラックスのボリューム感と縦のラインがより一層際立っています。

カーゴパンツ:ストリート感のあるカジュアルスタイルに

カーゴパンツはミリタリー由来の無骨なデザインが特徴で、コーディネートのアクセントとして活躍します。ボリュームのあるデザインなので、きれいめなコートやニットと合わせることで、きれいめカジュアルなスタイルが完成します。シルエットは、太めの「ワイドストレート」が主流です。足元はボリュームのあるスニーカーやブーツを合わせると、全体のバランスが良くまとまります。

まずは黒やオリーブから挑戦してみよう。

https://wear.jp/itsukiti/25032476/

カーゴパンツでストリートスタイル

黒のダウンジャケットに柄ニットを重ね、黒のワイドカーゴパンツを合わせたストリートコーデ。 ボリューム感たっぷりのワイドカーゴパンツが、リラックスしたムードと今っぽいシルエットを演出しています。 上半身もダウンでボリュームを持たせつつ、インナーの柄やレッドのストラップでアクセントを加え、重すぎない印象に。

チノパン:きれいめにもカジュアルにも振れる優等生

コットン素材でシーズンレスに活躍するチノパンは、2月のコーディネートにおいても頼れる存在です。デニムよりもきれいめな印象を与えつつ、スラックスほどかしこまらない、その絶妙なバランス感が魅力。こちらもシルエットは「ワイドストレート」や適度な太さの「ストレート」がおすすめです。ベージュやカーキといった定番色なら、どんな色のトップスとも合わせやすく、着回し力も抜群です。

バランスのよいコーディネートを作りやすい!

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ボトムスのシルエットで今っぽく

黒のハーフボタンニットにストライプシャツを重ね、グレーのワイドチノパンを合わせたコーデ。 ゆったりとした極太のチノパンが、コーディネートにリラックス感と今っぽいシルエットを加えています。

【年代別】20代・30代・40代の2月メンズ服装のポイント

このセクションでは、それぞれの年代の魅力が引き立つ、2月の服装のポイントを解説します。自分に合った着こなしを見つけるヒントにしてみてください。

年代に合った着こなしを知ることが、ファッション上級者への第一歩!

20代:トレンドを意識しつつアクティブに

20代の方には、トレンドアイテムを積極的に取り入れつつ、防寒性も両立させたアクティブなスタイルがおすすめです。ボリュームのあるダウンジャケットや、トレンドのカーゴパンツなどを主役に、インナーは発色の良いカラーニットやロゴスウェットで遊び心を加えてみては?

シルエットは全体的に少しゆったりめを意識すると、今っぽいリラックス感を演出できます。通学や友人との外出など、シーンに合わせた着こなしを楽しみましょう。

色々なスタイルに挑戦して自分らしさを見つけよう。

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ショート丈でより脚を長く

ベージュのショート丈ワークジャケットに、ウォッシュド加工のワイドデニムを合わせたストリートコーデ。 トップスをショート丈にすることで、ボトムスのワイドデニムのシルエットが際立ち、脚を長く見せる効果も期待できます。 全体をアースカラーとダークトーンでまとめつつ、ウォレットチェーンでアクセントを加えた無骨な着こなしです。

30代:上品さと清潔感で差をつける

30代のメンズファッションでは、上品さと清潔感を大切にするのがおすすめです。カジュアルなアイテムを着る時でも、どこかにきれいめな要素を取り入れるとよいでしょう。例えば、ダウンジャケットのインナーには、上質なハイゲージニットを合わせたり、パンツはデニムではなくスラックスを選ぶなど、アイテムの選び方一つで印象は大きく変わります。落ち着いた色味をベースにしつつ、インナーや小物で少しだけ色を差すと、洗練された大人のカジュアルスタイルに仕上がりやすくなります。

上質なベーシックアイテムに投資するのもおすすめ。

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洗練感のある大人のスタイリング

黒のトレンチコートに黒のトップスとワイドパンツを合わせた、オールブラックコーデ。 ゆったりとしたロングコートが優雅なAラインシルエットが、モードな雰囲気を高めています。 首元のチェーンネックレスをアクセントに、重厚感がありながらも洗練されたスタイリングです。

40~50代:上質な素材で大人の余裕を演出

40~50代の方は、アイテム一つひとつの素材や質にこだわると、大人の余裕を感じさせるスタイルを構築できます。例えば、アウターはカシミヤ混のウールコートや、上質なレザーを使ったジャケットなどを選ぶと、それだけで格段に高見えします。色数はあまり多くせず、ネイビーやグレー、ブラウンといったベーシックカラーを基調に、質の良さで魅せる引き算のコーディネートがおすすめです。年齢を重ねたからこそ似合う、品格のある着こなしを意識してみては?

素材の良さが、何よりのアクセサリーに。

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アースカラーで落ち着いた印象に

グレーのロングコートに、ブラウンのニットとオリーブのワイドパンツを合わせたコーデ。 ゆったりとしたオーバーサイズのロングコートが、上品でリラックスしたAラインシルエットを演出。 インナーのブラウンやパンツのオリーブといった落ち着いた色合わせが、コートの洗練された雰囲気を一層引き立てています。

2月のメンズ服装で失敗しない!ダサく見えにくくするコツ

ファッション初心者の方が陥りがちな失敗例とその対策を解説します。着こなしのコツを知るだけで、あなたのコーディネートは一気に洗練されます。ぜひマスターして、周囲と差をつけましょう。

失敗のパターンを学んで、賢くおしゃれになろう!

着膨れしてるかも?シルエットを意識しよう

寒いからといって厚着しすぎると、着膨れして野暮ったい印象を与えてしまいます。防寒対策をする際は、機能性素材のインナーを活用するのがおすすめです。薄手でも保温性が高いため、重ね着の枚数を減らすことができます。アウターにボリュームがある場合は、インナーやパンツをすっきり見せるなど、全体のシルエットのバランスを意識することが重要です。

賢く防寒しよう!機能性インナーがあると、おしゃれの幅も広がる!

全身暗い色は避けて「抜け感」を作る

冬のコーディネートは、どうしても黒やネイビー、グレーといった暗い色が中心になりがちです。しかし、全身をダークトーンでまとめてしまうと、重たく、近寄りがたい印象になってしまうことも。そんな時は、コーディネートのどこか一箇所に明るい色を取り入れて「抜け感」を作りましょう。インナーに白シャツを使ったり、白のスニーカーを合わせたり、ベージュのニットを選ぶだけでも、全体の印象は軽やかになります。

コーデに「白」を少し足すだけでOK!レフ板効果で顔色も明るく見えて、良いことづくめ。

Yラインは上級者向け。「Aライン」か「太めIライン」を意識する

コーディネート全体のシルエットを整えることは、おしゃれに見せるための最も重要な要素の一つです。トップスにボリュームを持たせてパンツを細くする「Yライン」は、現在主流のシルエットから離れることからバランス調整が難しく、今は上級者向けと考えると安心。

ファッション初心者の方はまず、アルファベットのAのように上半身はすっきりと、パンツにボリュームを持たせる「Aライン」か、上下ともにゆったりとした「太めのIライン」を意識するのがおすすめです。この2つのシルエットを基本にするだけで、ぐっと今っぽく、バランスの取れた着こなしになります。

まずは「A」と「太いI」の形を覚えよう!

まとめ

2月のメンズファッションは、厳しい寒さへの対策と、春に向けた季節感を両立させることがポイントです。ダウンジャケットやウールコートといった保温性の高いアウターを主役に、インナーの色で春らしさを取り入れたり、全体のシルエットを「Aライン」や「太めのIライン」で整えたりすることで、誰でも簡単におしゃれなコーディネートを作ることができます。今回ご紹介したアイテム選びや着こなしのコツを参考に、冬の終わりのおしゃれを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事で基本を押さえたら、次はお気に入りのコーデを探しに行こう!

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