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私服のネクタイコーデはダサい…?理由と解決策を徹底解説

「普段のファッションにネクタイを取り入れて、少しドレッシーなおしゃれを楽しみたい」

近年、あえて私服にネクタイを取り入れるスタイルがトレンドとして注目されています。

しかし、いざ挑戦してみると、なんだかコーディネートがちぐはぐで、「ダサい」と感じてしまった経験はありませんか?

その理由と解決策を知れば、誰でも簡単におしゃれな着こなしができます。

ファッションコーディネートアプリ・サイト『WEAR』運営局が独自の視点で、私服のネクタイコーデがダサく見えてしまう理由と、明日からすぐに使える具体的な解決策をファッション初心者さんでも安心して着用できるように分かりやすく解説します。

この記事は、日本最大級のファッションECサイト『ZOZOTOWN』でおなじみの、株式会社ZOZOが運営するコーディネートアプリ『WEAR』発のオフィシャルコンテンツです。 ファッションコーディネートアプリ・サイト『WEAR』には、ネクタイに関する投稿が10,000件以上! 記事で紹介している以外のコーデはリンクからチェックを。

目次

なぜ?私服のネクタイコーデがダサく見える4つの理由

まずは、なぜ私服に合わせたネクタイがダサく見えてしまうのか、その代表的な原因を見ていきましょう。

それぞれの原因を下記で解説!

全体的にカジュアルなコーデに合わせている

Tシャツやパーカー、ダメージジーンズといったカジュアルアイテムばかりを使ったコーデに、フォーマルな印象のネクタイを合わせるのは、上手くバランスを取るのが難しいため上級者向けと考えておくと安心です。

ネクタイ自体がきれいめな印象のあるアイテムなので、きれいめな印象から遠いアイテムほど合わせるのが難しい!

フォーマル感の強いネクタイを選んでいる

ビジネスシーンで使うようなネクタイを私服に合わせてしまうと、私服のアイテムと上手くマッチしないことがあります。

ネクタイはネクタイでも、私服で取り入れやすいものを選ぼう。

複数の色や柄を使っている

柄のネクタイに柄のトップスやボトムスを合わせていたり、鮮やかな色のネクタイに鮮やかな色のトップスやボトムスを合わせていたりなど、複数の色や柄をコーデ内に使用すると、おしゃれ見せる難易度が上がります。

柄はコーデ内に1つまで、色は3色までに絞るのがおすすめ。

着こなしが"キメキメ"すぎる

シャツの第一ボタンをきっちり上まで留め、ネクタイを固く締めるといったビジネススタイルのような着こなし方は、見ている人に堅苦しい印象や頑張りすぎている印象を与えてしまうことがあるため、上級者向けと考えておきましょう。

抜け感を出すことを意識しよう!

ダサくならない!私服ネクタイコーデのコツ

ダサく見えてしまう原因がわかったところで、次におしゃれに見せるための具体的な5つのコツをご紹介します。

それぞれを意識して、ぐっとおしゃれに着こなそう!

まずは「きれいめなシャツ」に合わせる

Tシャツやパーカーではなく、まずはきれいめな印象のシャツに合わせることから始めましょう。ネクタイとのテイストが近いため、コーデ全体のバランスが整いやすくなります。

ボトムスもきれいめなスラックスやチノパンを選ぶと、より失敗しにくくなる!

ヴィンテージライクなネクタイを選ぶ

ビジネス用ではなく、光沢が抑えられたマットな質感のネクタイを選びましょう。
古着屋にあるような、少し色褪せたヴィンテージライクな風合いのネクタイは、私服のカジュアルな雰囲気に自然に溶け込みます。

ヴィンテージライクなアイテムならトレンド感もばっちり。

コーデ全体の色数を「3色以内」に抑える

おしゃれに見える近道は、コーデ全体の色数を絞り、統一感を持たせることです。 難易度の低い「モノトーン+1色」から始めるか、多くても3色まででまとめると、バランスが取りやすくなります。
シャツやアウターとネクタイを同系色で揃えたり、ネクタイの色を靴下などの小物で拾ったりするのも、統一感を出すための簡単なテクニックです。

完全に同じ色でなくてもOK!近い色のアイテムを取り入れるだけでぐっと統一感が出る。

コーデに使う「柄は1つ」だけにする

柄物のシャツに柄物のネクタイを合わせると、ごちゃごちゃして見える原因になります。コーディネートに取り入れる柄は、原則として1つまでに絞りましょう。 柄物のネクタイを使いたいときはシャツを無地に、柄物のシャツを着るときはネクタイを無地にすると、すっきりとまとまります。

柄×柄は上級者向けと考えると安心!

結び目を少し緩めて「抜け感」を出す

ネクタイを上まで固く締めず、結び目(ノット)を少しだけ下にずらして、首元に余裕を持たせましょう。これにより、堅苦しい印象が和らぎ、こなれた「抜け感」を演出できます。

シャツのボタンも少し開けて調節しよう!お手本コーデを参考にしてみて。

ネクタイコーデはダサくない!お手本コーデをピックアップ

ネクタイコーデをおしゃれに着こなすためのお手本コーデをピックアップしてご紹介します。

「どのくらいのゆるさでネクタイを締めるべき?」「どんな色のネクタイがおしゃれ?」そんなお悩みをお手本コーデを見て解決しよう。

https://wear.jp/rt0604/25516882/

カジュアルコーデに遊び心を

白シャツに、カーキのハーフパンツを合わせたコーデ。カジュアルな着こなしに、あえてネクタイを締めて遊び心をプラスしています。パンツと小物の色味を合わせて、全体的に統一感のある印象に。

https://wear.jp/kosuma/25654276/

黒ネクタイでメリハリを

白の半袖シャツに、グラデーションデニムを合わせたコーデ。ゆるっとした着こなしに、あえてネクタイを締めてきれいめな雰囲気をプラスしています。白シャツに黒のネクタイを合わせることで、メリハリが生まれています。

https://wear.jp/yunagi175/25623771/

ブラウンで揃えて統一感

グリーンのニットベストに、ブラウンのレザーショートパンツを合わせたコーデ。ネクタイとハーフパンツの色を統一して、落ち着きのある雰囲気に。フリンジデザインのレザーサンダルでクールな印象をプラスしています。

https://wear.jp/arata0204/25484294/

色を統一して馴染ませる

ストライプシャツに、迷彩柄のカーゴパンツを合わせたコーデ。全体をベージュとブラウンで統一していることで、柄×柄を上手く馴染ませています。あえてネクタイをゆるく巻くことで、こなれ感のある着こなしに。

https://wear.jp/rt0604/25548457/

ネクタイをベルト風に

白Tシャツに、ワイドデニムを合わせたコーデ。ネクタイをベルト代わりに使用した、遊び心のある着こなし。柄物のネクタイがシンプルなコーデのアクセントに。

私服にネクタイを合わせるコーデはダサくない!

私服のネクタイコーデがダサく見えてしまうのは、アイテムの選び方や着こなしのバランスが原因です。

今回ご紹介した「まずは「きれいめなシャツ」に合わせる」「ヴィンテージライクなネクタイを選ぶ」「コーデ全体の色数を3色以内に抑える」「コーデに使う柄は1つだけにする」「結び目を少し緩めて抜け感を出す」といったポイントを押さえるだけで、一気におしゃれなコーデになります。

トレンドのネクタイスタイルを、ぜひ普段のコーデに取り入れて楽しもう!

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