2025春夏のメンズのトレンドファッションを総まとめ！実際に皆が着ている、リアルなおしゃれコーデをご紹介します。
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- 2025春夏のトレンドの流れを解説
- 2025春夏トレンド：ヴィンテージライク
- 2025春夏トレンド：プレッピー・オフィスウェア
- 2025春夏トレンド：スポーツMIX
- 2025春夏トレンド：ピンク
- 2025春夏トレンド：レッド
- 2025春夏トレンド：グレー
- 2025春夏トレンド：ブラウン
- 2025春夏トレンド：ベージュ
- 2025春夏トレンド：モスグリーン
- 2025春夏トレンド：デニム
- 2025春夏トレンド：レザー
- 2025春夏トレンド：シアー素材
- 2025春夏トレンド：ショート丈
- 2025春夏トレンド：バギーシルエット
- 2025春夏トレンド：プリントTシャツ
- 2025春夏トレンド：ジップパーカー
- 2025春夏トレンド：ストライプ柄
- 2025春夏トレンド：ワークジャケット
- 2025春夏トレンド：カーゴパンツ
- 2025春夏：注意したいトレンドは？
- おしゃれの基本の4大要素を押さえよう！
2025春夏のトレンドの流れを解説
2024-25秋冬は、Y2Kの流れを汲んだストリートスタイルから、クラシカルスタイルへと移行していきました。
2025春夏は、あえてシャツを着古したテイストにしたりといった、クラシカルなアイテムに、あえてヴィンテージライクな加工を施すアイテムが台頭してきています。
さらに、クラシカルスタイルへと移行する流れから、2024-25秋冬に引き続き、これまでトレンドだったワイドパンツから、細身のパンツへとトレンドが変化してきています。
パンツだけでなく、トップスやアウターもコンパクトにまとめるのがトレンドの動きも出てきている！
2025春夏も注目のグランパコアって？
2024-25秋冬に引き続き、クラシカルスタイルへ移行する流れから、グランパコアには注目しておくとよいでしょう。
グランパコアとは、おじいさんが着用するイメージのある落ち着いた印象のスタイルのことです。
例えばアイテムや素材でいうと、テーラードジャケットやスラックス、ネクタイ、革靴など。柄でいうと、クラシカルな印象を受ける、タータンチェック柄やアーガイル柄などが当てはまります。
2025春夏は、そのグランパコアを進化させたようなテイストがトレンドの兆しあり。オフィスウェアのようなアイテムにヴィンテージライクな加工を施したり、よりプレッピーな雰囲気に落とし込んだりと、様々な着こなしが登場。
大前提：ワイドパンツがダサくなることはない
クラシカルスタイルが台頭してきて細身のパンツのトレンドがある一方で、ワイドなシルエットのトレンドも健在です。
2025春夏、ストリート感のあるワイドパンツがダサくなる、もう着てはいけないということは全くない！どんどんコーデに使っていこう。
2025春夏トレンド：ヴィンテージライク
2025年春夏は、ヴィンテージやレトロなスタイルが主流になりそうです。ヴィンテージデニム、レザージャケット、ジップアップパーカー、カーゴパンツなど、様々なアイテムでヴィンテージ加工が施されています。
レトロな雰囲気を取り入れた、こなれ感のあるスタイルを楽しもう。
おすすめのコーデ例
ヴィンテージライクな雰囲気を醸して
ブラウンのレザージャケットに、Tシャツを合わせたヴィンテージライクなコーデです。ネイビーのデニムパンツで大人のカジュアルスタイルに。
2025春夏トレンド：プレッピー・オフィスウェア
2025年春夏は、伝統的なプレッピースタイルに現代的な要素を取り入れたモダンなプレッピースタイルや、オフィスウェアのような要素を取り入れたスタイルが注目されています。 クラシカルなグランパコアから進化してきた流れと考えられます。
例えば、ブレザーにショートパンツを合わせる、ポロシャツにニットタイを合わせる、キャップやデニムジャケットなど、カジュアルなアイテムとネクタイを組み合わせるといったスタイルが人気！WEARでは#【きれいめカジュアル】で検索してみよう。
おすすめのコーデ例
クラシカルアイテムをラフに
オーバーサイズのテーラードジャケットとハーフパンツのセットアップコーデです。 クラシカルなアイテムを、シルエットと小物でラフな雰囲気に仕上げています。
2025春夏トレンド：スポーツMIX
スポーツからインスピレーションを受けたファッションも人気です。ゲームシャツやトラックジャケット、スニーカーなどを取り入れて、人気のスタイルを楽しみましょう。
スポーティーな印象が強いことが気になる場合には、トップスをスポーティーにしてボトムスにスラックスを取り入れるなど、バランスを取ろう。
おすすめのコーデ例
ゲームシャツでスポーツMIX
ゲームシャツが主役のスポーツMIXコーデです。ハンチングとスラックスで、ヴィンテージライク×きちんと感のある印象に。
2025春夏トレンド：ピンク
ピンクは、2025年春夏のメンズファッションにおいて、明るいアクセントカラーとして注目されています。
パステルピンクからビビッドピンクまで、幅広いトーンで展開され、様々なアイテムに用いられている！
おすすめのコーデ例
ピンク×ライトブルーで春らしく
柔らかな色合いの、ピンクのブルゾンが主役のコーデです。 ライトブルーのデニムと合わせて、春らしい明るい雰囲気に。
2025春夏トレンド：レッド
レッドも、2025年春夏のメンズファッションのアクセントカラーとして人気です。
鮮やかなレッドを、コーデのポイントにしよう！トップスやボトムスで取り入れるのはもちろん、スニーカーなどの小物で取り入れるのもおすすめ。
おすすめのコーデ例
カーディガンがアクセントに
レッドのジップカーディガンがアクセントになっているコーデです。 シャツ、ネクタイ、スラックスで、スタイリッシュにまとめています。
2025春夏トレンド：グレー
グレーは、2025年春夏のメンズファッションにおいて、自然な色合いの中心となるカラーです。
黒やネイビーほど重たく見えないのもポイント。ライトなグレーであれば親近感も演出できる。
おすすめのコーデ例
グレーのグラデーションでバランス良く
全体をグレー系のアイテムでまとめたコーデです。淡いグレーのシャツとブルゾンに、濃いグレーのスラックスを合わせています。 足元にいくにつれて色を濃くグラデーションにすることで、安定したバランス感のスタイルに。
2025春夏トレンド：ブラウン
ブラウンも、2025年春夏のメンズファッションで人気を集めている自然な色合いです。
春の装いにぴったりのカラーで、柔らかな印象を与えつつ、季節感を取り入れることが可能！
おすすめのコーデ例
2025春夏トレンド：ベージュ
ベージュは、2025年春夏のトレンドカラーとして、ニュートラルカラーの代表格です。
好印象を与える清潔感を演出できるのはもちろんのこと、顔周りが春夏らしい明るい雰囲気に。
おすすめのコーデ例
ベージュ×ブラウンでヴィンテージ感
柄の入ったシャツとベストがアクセントになっているコーデです。 ベージュのテーラードジャケットと、ブラウンのハンチングとパンツで、ヴィンテージライクに仕上げています。
2025春夏トレンド：モスグリーン
モスグリーンは、落ち着いたアースカラーとして、2025年春夏のメンズファッションで人気上昇中のカラーです。大人っぽいカジュアルコーデのアクセントに最適です。
レディーストレンドからの流れで、2025春夏はメンズでトレンド入り！
おすすめのコーデ例
2025春夏トレンド：デニム
2025年春夏のメンズファッションでは、デニム素材も引き続きトレンドです。 シルエットと加工が今季らしさを高めるポイントになります。 シルエットは、Iラインシルエットでワイドすぎないストレートフレアが今季らしい印象です。 タイトなシルエットのデニムは、スタイリッシュで都会的な雰囲気に仕上がります。 体のラインにフィットする立体的な裁断のデニムも人気の傾向にあります。脚長効果やヒップアップ効果など、スタイルアップ効果も期待できます。 また、ダメージ加工やウォッシュ加工など、ヴィンテージ感のあるデニムが人気です。 古着のような風合いがあり、こなれ感を演出できます。
ワイドシルエットのパンツの人気も継続中だから、好きなスタイルを選ぼう！
おすすめのコーデ例
デニムオンデニムでこなれ感
デニムジャケットとデニムパンツを合わせたコーデです。セットアップで組み合わせることで、こなれた印象に。
2025春夏トレンド：レザー
レザーは、2025年春夏の注目素材です。 特に、ショート丈のレザージャケットがトレンドアイテムとして浮上しています。
ヴィンテージ加工が施されたレザーアイテムが、特にトレンド感あり！
おすすめのコーデ例
ヴィンテージライクに今季らしく
ヴィンテージ感のあるレザージャケットを使ったコーデです。 ジップパーカーやデニムと合わせて、さらに今季らしい着こなしに。
2025春夏トレンド：シアー素材
メンズファッションにおけるシアー素材は、ここ数シーズンで注目を集めているトレンドです。 軽やかで繊細な印象を与え、春夏のスタイリングに新たな風を吹き込んでくれます。 主にシフォン、オーガンジー、メッシュなどの素材が使用され、 通気性が良く、暑い季節にも快適に着用できます。 メンズアイテムとしては、シャツ、Tシャツ、スカーフなどがあります。
肌の露出に抵抗がある方は、透け感の少ない素材や、インナーに重ね着をするなどして、自分らしい着こなしを見つけるのがおすすめ！
おすすめのコーデ例
透け感で軽やかな印象に
黒のシアーシャツに、グレーのスラックスを合わせたコーデです。 シャツに透け感があることで、軽やかな印象に。
2025春夏トレンド：ショート丈
2025年春夏のメンズファッションにおいて、ショート丈は重要なキーワードです。 アウターとトップスの両方で、このトレンドが顕著に現れています。 アウターとトップスどちらも、ショート丈にすることでスタイリッシュな印象になります。 上半身がコンパクトにまとまり、スタイル良く見えやすいのもポイントです。 アウターとトップスを重ねる際には、どちらも同程度のショート丈を選ぶことで、より今季らしい装いを目指すことが可能です。
2025年春夏は、ショート丈を上手に取り入れて、スタイリッシュな着こなしに挑戦してみては？
おすすめのコーデ例
ショート丈ですっきりと
白シャツとグレー系のデニムパンツを合わせた、きれいめカジュアルコーデです。 ショート丈のデニムジャケットですっきりとまとめています。
2025春夏トレンド：バギーシルエット
2025年春夏のメンズファッションでは、ゆったりとしたシルエットのバギーシルエットが引き続き人気です。 特に、以下の特徴を持つバギースタイルが注目されています。 テーパードがかかっていない: 従来のバギーパンツは、裾に向かって細くなるテーパードシルエットが主流でしたが、2025年春夏は、テーパードがかかっていない、ストレートシルエットのバギーパンツがトレンドです。
ストレートフレア～ワイド: ストレートシルエットに加えて、裾に向かって緩やかに広がるフレアシルエットや、全体的にワイドなシルエットも人気！
おすすめのコーデ例
クラシックなアイテムをモードに
テーラードジャケットと白シャツ、バギーデニムパンツを使ったコーデです。クラシックなアイテムをモードにアレンジしています。
2025春夏トレンド：プリントTシャツ
大胆なグラフィックやロゴがプリントされたTシャツが、2025春夏は人気です。 プリントTシャツを主役に、コーディネートのアクセントとして取り入れるのがおすすめ。
カジュアルになって子供っぽく見えないか不安な場合には、アイテム全体をモノトーンでまとめてみよう。
おすすめのコーデ例
プリントTシャツを主役に
大きなプリントが目を引くTシャツを使ったコーデです。 ロンTのレイヤード、ダメージデニム、シャツの腰巻で、差がつくカジュアルスタイルに。
2025春夏トレンド：ジップパーカー
2024秋冬に引き続き、前側がジップになったパーカーが、2025春夏は人気です。 トップスとしても羽織りとしても重宝します。
ポイントは、ショート丈を選ぶこと！ アウターもショート丈にすることで、今っぽいシルエットに仕上げられるのでおすすめ。
おすすめのコーデ例
丈を合わせて今っぽく
黒のジップパーカーを使ったコーデです。 同じく黒のブルゾンと合わせてスタイリッシュに仕上げています。 パーカーとブルゾンの丈感を同程度にすることで、今っぽいシルエットに。
2025春夏トレンド：ストライプ柄
ストライプ柄も、2025春夏のトレンドです。シャツ、パンツ、カーディガンなど、様々なアイテムにストライプ柄が取り入れられています。
縦のラインが強調されるストライプ柄は、スタイルを良く見せることにも役立つ！
おすすめのコーデ例
ストライプ柄をセットアップで
ストライプ柄のテーラードジャケットとスラックスのセットアップを使ったコーデです。 グレー系のTシャツとキャップでカジュアルダウンしています。
2025春夏トレンド：ワークジャケット
ワークジャケットも人気です。デニム生地やカーキ色のワークジャケットは、カジュアルなスタイルにぴったりです。襟やポケットのデザインにこだわって、個性的なワークジャケットを選んでみましょう。
特に2025春夏は、デニムジャケットが大人気！気軽に取り入れてみよう。
おすすめのコーデ例
襟とキャップの色で統一感
カーキのワークジャケットに、グレー系のパンツを合わせたコーデです。 ジャケットの襟元とキャップの色を合わせて統一感を。
2025春夏トレンド：カーゴパンツ
ワークテイストを取り入れたカーゴパンツは、カジュアルなスタイルにぴったりです。2025春夏は、スリムまたはストレートフィットのモダンなカーゴパンツも登場しています。 シルエットや素材などで差をつけるデザインを取り入れるのがおすすめです。
もちろんワイドシルエットのカーゴパンツもあり！
おすすめのコーデ例
丈とシルエットで差をつける
ノーカラージャケットに、カーゴパンツを合わせたきれいめカジュアルコーデです。 カーゴパンツの、短丈で極端なバルーンシルエットで、差がつくスタイルに。
2025春夏：注意したいトレンドは？
2025春夏のトレンドで、取り入れる際に注意したいトレンドをご紹介します。
取り入れるときのポイントも解説！
プリントTシャツ
2025春夏にトレンド入りしているプリントTシャツは、派手なデザインの場合に子供っぽく見えたり、カジュアルすぎて見える可能性があります。
大人っぽく見せたい場合は、全体をモノトーンにしたり、コーデ全体をベーシックカラーにしつつ使う色数を2色までに制限してみよう！
ショート丈×ローライズ
2025春夏、特に海外ではローライズのボトムスもトレンドです。あえてショート丈のトップスと合わせたスタイリッシュな着こなしが登場しています。 腰あたりで履くローライズの場合、腹部が見える可能性があったり、胴長に見える可能性があるため、注意が必要です。
露出が気になる場合には、ショート丈かローライズのどちらかを選ぼう。
おしゃれの基本の4大要素を押さえよう！
「きれいめ・カジュアルの割合」「王道シルエット」「鉄板の色合わせ」「ボトムスでベースを作る」の4つを押さえることで、今っぽいおしゃれを叶えることができます。
その他にもたくさん要素はあるけれど、これらがとてつもなく大きい！
①きれいめ・カジュアルの割合を7：3に
前提として服には、きれいめなアイテムとカジュアルなアイテムが存在します。
例えば、シャツやジャケット、スラックスはきれいめ、スウェットやパーカー、デニムはカジュアルなアイテムです。
コーディネート全体で考えたときに、きれいめアイテムを全体の7割程度、カジュアルアイテムを3割程度にすると、きちんと感のある・外さないおしゃれなコーデに見せることができます。
もちろん、この割合が7:3でなくとも、お手本の右画像のようにおしゃれなコーデを作ることは可能です。
ただ、おしゃれ初心者の方は、カジュアルアイテムのみで構成した場合に、清潔感のないラフすぎる印象になってしまうことがあるため、まずは7：3、もしくは6：4までにしておくのがおすすめです。
詳細には、きれいめなのかカジュアルなのかは様々な要因で決まるので、一概には言えないもの。でもまずは、もっともきれいめな服をスーツと考えて、スーツに近いアイテムをきれいめとすると、考えやすい！
②レディースの今っぽい王道シルエットは「I」「A」「X」
今っぽい王道シルエットとして、押さえておくべきは「I」ラインと「A」ライン、そして「Xライン」の3つです。
上半身にボリュームを出して下半身を細身にする「Y」ラインシルエットも有名かつ王道だけれど、ワイドパンツ主流が続いている今は「I」「A」をメインと考えておくと安心！足元を細身にするＹラインシルエットを今っぽく見せるにはバランス感が大切なので、上級者向けと考えておこう。
③鉄板の色合わせを知る
色には、無彩色と有彩色があります。無彩色はいわゆるモノトーン、有彩色はその他の色です。
無彩色は基本的に大人っぽく、どんな色にも合わせやすいという特徴があるため、まずは無彩色をコーデの基本にするのがおすすめです。
有彩色は、まずはアクセントとして使ってみよう！
④ボトムスでベースを作る
ボトムスはコーデ全体の4~7割を占めるアイテムです。もちろん着こなし方にもよりますが、トップスよりも割合が大きいことがほとんど。
つまり、ボトムスによってコーデのベースが決まることになります。
このボトムスをきれいめなアイテムにすることで、大人っぽくきれいめな印象の、好印象なコーデにすることができるのです。
ボトムスはコーデの印象を整えて、目がいきやすい顔周りのトップスには印象を変える効果が！まずはボトムス選びを意識しよう。
