「キャップを被りたいけど、どんな服装に合わせたらいいか分からない…」 そんな悩みをお持ちのメンズへ。
この記事では、キャップに合う服装を、カジュアルからきれいめまで幅広く紹介します。さらに、キャップをよりおしゃれに見せるための着こなし術や、顔型に合わせたキャップ選びのポイントも解説します。
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- キャップに合う服装は、カジュアル~きれいめまで幅広い!
- キャップに合う服装をするコツは?
- カジュアルコーデ×キャップの垢抜け着こなし
- きれいめコーデ×キャップの垢抜け着こなし術
- 顔型に似合うキャップの形を選ぼう
- キャップの被り方もチェックしよう
キャップに合う服装は、カジュアル~きれいめまで幅広い!
キャップは、カジュアルなスタイルからきれいめスタイルまで、幅広い着こなしに合わせやすい万能アイテムです。
カジュアル・ストリートコーデにキャップを合わせれば、その系統がさらに際立つスタイルに。
きれいめコーデに合わせれば、カジュアルダウンしたおしゃれなスタイルが実現できます。 キャップの色や素材、デザインによって、カジュアルにもきれいめにも着こなせるので、好みのスタイルに合わせて、キャップをコーデに取り入れてみましょう。
キャップ自体がカジュアルなアイテムだから、カジュアル・ストリートにしか使えないということでは全くない。むしろその逆! 昨今はきれいめコーデを適度にカジュアルダウンすることで、おしゃれに見える傾向が強め。
カジュアル・ストリートコーデ
Tシャツやスウェット、カーゴパンツを合わせたカジュアルなストリートコーデには、キャップのスポーティーな雰囲気がぴったり。
ロゴ入りのキャップや、メッシュ素材のキャップで、よりストリート感を演出できます。
全体がカジュアル・ストリートアイテムが多めなら、キャップはなんなく馴染む!後述するキャップの合わせ方のコツを参考に、おしゃれに着こなそう。 特に、キャップとその他アイテムの色選びが重要。
きれいめコーデ
シャツやジャケット、スラックスを合わせたきれいめコーデには、キャップを合わせることで、程よいカジュアルダウンが実現します。
シンプルなデザインのキャップや、レザー素材のキャップで大人っぽさやモード感を高めてみては?
きれいめコーデにキャップを取り入れるときには、その他アイテムにも1つカジュアルなアイテムを取り入れると馴染みやすい。 例えばジャケットのインナーをTシャツにしたり、足元を革靴ではなくスニーカーを取り入れてみるのがおすすめ!
キャップに合う服装をするコツは?
キャップには、カジュアルからきれいめまで幅広い服装が似合いますが、合わせ方次第でおしゃれに見えるかどうかが決まります。 どんな系統の服装であっても共通する、キャップを合わせるときにおしゃれに見えやすくなるポイントがあるのです。
まずは「キャップを主役として使うのか、脇役として使うのか決める」ことが重要。下記で詳しくご紹介!
キャップを主役にする?脇役にする?
キャップをコーデに取り入れる際に、まず考えるべきなのは、キャップを「主役」にするか「脇役」にするかです。
主役にする場合は、個性的なデザインやカラーのキャップを選び、コーデのアクセントにしましょう。キャップの存在感を際立たせるために、シンプルな服装に合わせるのがおすすめです。
脇役にする場合は、服装に馴染むようなデザインやカラーのキャップを選び、コーデを引き立てる役割を果たしましょう。服装のテイストに合わせたキャップを選ぶことが重要です。
主役か脇役の方向性を定めてコーデを組んでいこう! 他に色や柄アイテムを使う予定があるかどうかを軸にすると、判断しやすい。 他に色や柄アイテムを使う場合は脇役に、使う予定がない場合は主役にしてみよう。
主役:キャップをアクセントカラーに
キャップをコーデの主役にする場合、キャップをアクセントカラーにすることで、より存在感を際立たせることができます。
例えば、モノトーンの服装に、鮮やかなカラーのキャップを合わせることで、コーデにアクセントが加わり、視線を集める効果があります。また、シンプルな服装に、柄物のキャップを合わせることで、個性を表現することもできます。
キャップの色やデザインを、服装の他のアイテムと合わせる必要無し。むしろ、あえて違う色やデザインを選ぶことで、キャップの存在感を際立たせ、個性を演出できる!
キャップを主役に
ブラックで統一したコーディネートに、挿し色の赤いキャップが映えるスタイルです。オーバーサイズのパーカーとゆとりのあるパンツでトレンド感を意識しています。シンプルなアイテム同士の組み合わせだからこそ、シルエットや小物使いで周りと差をつけるのがポイントです。
脇役:色をリンクさせる
キャップをコーデの脇役にする場合、服装の色とキャップの色をリンクさせることで、統一感のある着こなしを実現できます。
例えば、トップスやボトムスの色と、キャップの色を合わせることで、コーデにまとまりが出ます。また、キャップの色を、バッグや靴などの小物と合わせることで、さりげないアクセントを加えることもできます。
服装の色とキャップの色をリンクさせることで、全体のバランスが良く、洗練された印象に。
ワントーンで統一感
チャコールグレーのTシャツに、同系色のワイドデニムを合わせたワントーンコーデです。 ゆとりのあるシルエットで、リラックス感のある雰囲気に。 シルバーのアクセサリーや黒キャップとバッグが、コーデにメリハリをプラスしています。 統一感のある、洗練された着こなしです。
カジュアルコーデ×キャップの垢抜け着こなし
Tシャツやスウェットなど、定番アイテムを使ったカジュアルコーデにキャップを合わせた、垢抜け着こなし術をご紹介します。
キャップのデザインや色使いのポイントを押さえれば、いつものカジュアルコーデがワンランクアップします。キャップを使った垢抜けカジュアルコーデで、周りと差をつけましょう。
カジュアルコーデ×キャップでは、主役にするなら鮮やかなカラーをアクセントとして使うのがおすすめ。 カジュアルコーデを大人っぽく着こなしたいなら、色をリンクさせる着こなしを意識してみよう。
レッドのキャップをワンポイントに
落ち着いた色でまとめて際立たせる
グレーの開襟シャツに、ブラックのカーゴパンツを合わせたコーデです。ルーズなシルエットでリラックス感を演出しつつも、落ち着いたカラーリングで大人な雰囲気に。赤いキャップがアクセントになり、シンプルな中にも個性が光る着こなしです。
キャップとシャツの色をリンクさせて統一感
モノトーン×ブルーで爽やかに
白Tシャツに、ブルーのストライプシャツを羽織った爽やかなコーディネートです。 ボトムスは黒のワイドパンツをセレクトし、リラックス感のある雰囲気に。 シャツとリンクさせたブルーのキャップが、コーデに統一感をプラスしています。
黒キャップでスポーティーなスタイルを大人っぽく
黒×ネイビーで大人見え
ネイビーのナイロンジャケットに、ブラックのショーツを合わせたスポーティーなコーディネートです。ショーツとソックス、キャップを黒にすることで、子供っぽくならず、大人な印象に。
黒キャップをコーデの引き締め役に
ラフコーデに大人っぽさを演出
白のロンTにネイビーのタックパンツを合わせたコーディネート。ゆったりとしたシルエットがリラックス感を演出しています。足元は白いスニーカーで軽快さをプラス。黒キャップがコーデ全体を引き締め、大人っぽくまとめています。
きれいめコーデ×キャップの垢抜け着こなし術
キャップはカジュアルなイメージが強いですが、きれいめコーデにも取り入れることで、こなれ感を演出できます。
シャツやブラウス、スカートなど、きれいめアイテムにキャップを合わせることで、カジュアルダウンしつつ、おしゃれ度もアップ。
キャップのデザインや素材、カラー選びのポイントを押さえれば、キャップをきれいめコーデに取り入れるのが初めての方でも、簡単に垢抜けた着こなしを実現できます
きれいめコーデ×キャップでは、シンプルなデザインかつベーシックカラーのキャップを、脇役として使うのがおすすめ。
キャップでシャツ×スラックスをカジュアルダウン
キャップとスニーカーがポイントに
黒の半袖シャツに、同色のスラックスを合わせた、統一感のあるコーディネートです。 ゆったりとしたシルエットがリラックス感を演出しつつも、オールブラックでスタイリッシュな雰囲気に。 足元は白黒のスニーカーで軽快さをプラスし、キャップでカジュアルダウンさせています。
キャップでさらにカジュアルに
色使いでバランスを整えて
白シャツと鮮やかなグリーンのワイドパンツが目を引くコーディネートです。 ネイビーのシャツを羽織ることで、全体の印象を引き締めつつも、抜け感のある着こなしに。 キャップでさらにカジュアルな要素をプラスしています。
カーキのキャップとシャツでこなれ感
カーキアイテムがアクセントに
ネイビーのステッチジャケットが個性的なコーディネート。 インナーにカーキのシャツを合わせることで、重くなりすぎずこなれ感をプラスしています。 キャップもカーキで統一した、統一感のある着こなしです。ボトムスは黒のレザーパンツでモードな雰囲気に。
黒キャップ×ハイネックで大人っぽさをキープ
適度なカジュアルダウンでスタイリッシュに
グレーのストライプセットアップが目を引く、スタイリッシュなコーディネートです。 ゆったりとしたシルエットがトレンド感を演出しつつも、かっちりとした印象のセットアップを選ぶことで、大人の余裕を感じさせます。 インナーに黒のハイネックを合わせ、シックで落ち着いた雰囲気に。 スニーカーとキャップでカジュアルダウンしつつも、黒系で全体を引き締めることで、大人っぽさをキープしています。
顔型に似合うキャップの形を選ぼう
キャップ選びは、単にデザインや素材だけでなく、「顔型との相性」も重要なポイントです。自分に合ったキャップを選ぶことで、顔のバランスを調整し、よりスタイリッシュな印象に。逆に、顔型に合わないキャップを選んでしまうと、せっかくのおしゃれコーデも台無しになることも。 今回は、大きく分けて丸顔タイプ、ベース顔タイプ、面長タイプの3つの顔型別に、おすすめのキャップと被り方について解説します。
自分の顔型と照らし合わせて、自分にぴったりのキャップを見つけて、おしゃれなキャップコーデを楽しもう。
丸顔さんの場合|つば長×深く被って大人っぽく
丸顔さんは、つばが長いキャップを深くかぶることで、スタイリッシュな印象に近づけることができます。 つばが長いキャップは、横から見たときに顔の横幅をカバーする効果があり、幼さを軽減してくれます。
耳の上程度まで深くかぶることで、大人っぽくシャープな雰囲気も演出できるので、丸顔さんはぜひ試してみて!
面長さんの場合|浅めキャップでバランス良く
面長タイプさんは、浅めのキャップを選ぶことでバランスの取れたスタイルを実現できます。 浅めに被ることで顔周りがスッキリと見えて、バランスの良いシルエットに。コンパクトなデザインのキャップは、顔の縦幅を短く見せる効果があり、より小顔効果も期待できます。
浅めのキャップは、抜け感と軽やかな印象を与えてくれる効果も。
ベース顔さんの場合|つばの長さ&キャップの深さは中間程度に
ベース型さんは、ベースボールキャップのようなデザインがおすすめ。 比較的つばが長めで頭部が深いキャップは、顔の輪郭を隠す効果があり、角ばったイメージを和らげてくれます。
あまりにも深くかぶりすぎると、頭が大きく見えてしまう可能性があるので注意を。つばの長さとキャップの深さは、どちらも「中」程度がおすすめ。
キャップの被り方もチェックしよう
キャップコーデは被り方もおしゃれに見える要素のひとつ。
前髪をどうするかについても解説しているので、参考にしてみてください。
キャップの色別お手本コーデもあるから、好みのコーデが見つかりやすい!