公開

デートコーデのメンズ教科書|ダサ見えを避けるポイントや春夏秋冬コーデなど徹底解説!

「次のデート、何を着ていこう……?」多くの男性が一度は抱えるこの悩み。服装一つでその日の印象が大きく変わるからこそ、失敗したくないもの。

この記事は、『ZOZOTOWN』でおなじみの株式会社ZOZOのファッションコーディネートアプリ、『WEAR(ウェア)』の運営局が、独自の視点で「メンズのデート服」を徹底解説する、ファッション初心者の方にもおすすめのコンテンツです。 デートで好印象を与える服装の基本から、季節別・年代別の具体的な着こなしまで、あなたの悩みを解決する情報を網羅しました。この記事を読んで、おしゃれなデートコーデのコツを押さえましょう。

『WEAR』には、「メンズ デート」に関するコーディネート投稿が1万件以上!みんなのリアルな着こなしをチェックしてみて。

目次

メンズデート服の基本!失敗しないための3つの鉄則

初めてのデートでも、久しぶりのデートでも、服装選びの基本は変わりません。まず押さえておきたい3つの鉄則を知ることで、コーディネートの成功率がぐっと上がります。

これから紹介するポイントは、どんなデートシーンにも共通する考え方なので、ぜひ覚えておきましょう。特に「清潔感」は、どんなにおしゃれな服を着ていても、欠けているとすべてが台無しになってしまうほどの最重要項目です。

まずは基本のキから!ここを押さえるだけで、あなたの印象は格段に良くなるはず。

鉄則1:最も重要なのは「清潔感」

どんなにおしゃれなアイテムを身につけていても、清潔感がなければ好印象にはつながりません。服にシワや汚れ、毛玉がないかを出かける前に必ずチェックしましょう。

シャツであればアイロンをかける、ニットなら毛玉取りをするなど、少しの手間をかけることが大切です。また、意外と見られているのが靴の汚れ。きれいな靴を履くことを心がけるだけで、全身が引き締まって見えます。

服装の前に、まずは身だしなみから。清潔感は最高のおしゃれだと心得よう!

鉄則2:迷ったら王道の「きれいめカジュアル」を選ぶ

デート服で何を着るべきか迷ったら、「きれいめカジュアル」を選ぶのが安心です。

Tシャツにデニムといったラフすぎる格好では子供っぽく見えたり、スーツのようなフォーマルすぎる服装では相手に気を使わせてしまったりすることがあります。

その中間である「きれいめカジュアル」は、シャツやスラックスといったきれいめなアイテムと、Tシャツやスニーカーといったカジュアルなアイテムをバランス良く組み合わせたスタイル。品がありつつも親しみやすい雰囲気を演出でき、多くの女性から好感を持たれる王道のデートスタイルといえるでしょう。

頑張りすぎず、ラフすぎず。この絶妙なバランスが鍵に!

鉄則3:TPO(場所・時間)を意識する

TPOとは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとった言葉で、その場の雰囲気に合わせた服装を心がけることの重要性を示しています。

例えば、高級レストランでのディナーならジャケットを羽織る、水族館や公園でのアクティブなデートなら動きやすいスニーカーを選ぶなど、行き先やデートプランに合わせた服装を選ぶ配慮が大切です。事前にデートプランを共有し、相手の服装のテイストと合わせる意識を持つと、二人並んだ時の雰囲気も良くなり、より一層デートを楽しめるでしょう。

行き先に合わせた服装は、相手への思いやり。スマートな気遣いを見せよう!

【雰囲気別】3つのデート服テイストと着こなしのコツ

デート服と一言でいってもコーデは様々。どのくらいカジュアルにするか、どのくらいきれいめにするかというさじ加減を、TPOに合わせて考えていきましょう。

ここでは「カジュアル」「きれいめカジュアル」「きれいめ」なコーデについて、それぞれの特徴と着こなしのコツを解説します。相手にどんな印象を与えたいか、どんなデートシーンなのかを想像しながら、自分に合ったスタイルを見つけてみましょう。

どのくらいカジュアル、どのくらいきれいめな服装が、次のデートには合う?考えてみよう。

親しみやすさが魅力の「カジュアル」コーデ

公園デートやショッピングなど、アクティブに楽しむ日にぴったりのスタイルです。

スウェットやデニム、スニーカーといったリラックス感のあるアイテムが主役になります。

ただし、ラフになりすぎると子供っぽい印象やだらしない印象を与えてしまう可能性もあるので、注意したいところです。

そういった印象を与えないためには、サイズ感を意識するとよいでしょう。トップスもパンツも、大きすぎず小さすぎないジャストサイズを選ぶのが基本です。また、カジュアルなアイテムばかりでなく、どこか一つにシャツや革靴など、きれいめな要素を取り入れると、ぐっと大人っぽい印象になります。

カジュアルコーデは親近感が武器。清潔感とサイズ感を意識しよう!

https://wear.jp/112573/25946118/

リラックス感とこなれた印象を両立

黒のグラデーションニットとワイドデニムパンツを合わせたカジュアルデートコーデ。 少しルーズなシルエットながらも洗練されたデザインのシルエットが、リラックス感とこなれた印象を両立しています。 足元はボリュームのあるスニーカーでトレンド感を加えています。

好印象な「きれいめカジュアル」コーデ

きれいめとカジュアルの要素をバランス良くミックスした、最も汎用性の高いデートスタイルです。

例えば、トップスはTシャツやスウェットでカジュアルに、パンツは上品なスラックスを合わせる、といった組み合わせです。

このスタイルの良いところは、どんなデートシーンにも対応しやすい点。カフェや映画、少しおしゃれなレストランでも浮くことがありません。もし迷ったら、この「きれいめカジュアル」をベースに考えておけば、大きな失敗はないでしょう。

迷ったらコレ!きれいめカジュアルは、どんな場面でもあなたを素敵に見せてくれる。

https://wear.jp/genji/25906093/

大人っぽく洗練された雰囲気に

ダークグレーのカーディガンにライトブルーのシャツをレイヤードし、グレーのワイドスラックスを合わせたコーデ。 シャツとスラックスのきれいめな組み合わせに、起毛感のあるカーディガンで柔らかさをプラスし、デートにぴったりの親しみやすい雰囲気に。 全体をモノトーンとブルー系でまとめることで、大人っぽく洗練された印象を与えています。

特別な日に選びたい「きれいめ」コーデ

記念日ディナーや夜景の見えるバーなど、特別なデートシーンには、少しドレッシーな「きれいめ」スタイルがおすすめです。

セットアップやジャケットスタイルがその代表例。インナーにはシンプルなニットやシャツを合わせると、上品かつ洗練された大人の雰囲気を演出できます。

ただし、ビジネススーツのような堅苦しい印象にならないよう、素材感や色使いで少しだけ遊び心を取り入れるのがポイント。インナーの色を明るくしたり、少しリラックスしたシルエットのセットアップを選んだりするとよいでしょう。

ここぞ!という日のための勝負服。特別な時間を、最高の自分で演出しよう。

https://wear.jp/ruiruisimis/25833426/

ジャケット×シャツ×スラックスできれいめに

チャコールグレーのダブルジャケットにライトブルーのシャツ、同色のフレアスラックスを合わせたきれいめデートコーデ。 ジャケットとスラックスのセットアップスタイルが、スマートで都会的な印象を演出。 足元は黒スニーカーで軽やかさを加え、ほんの少し抜け感をプラスしています。

【季節別】春夏秋冬のメンズデート服コーデ

季節感を取り入れた服装は、おしゃれに見せるための重要なポイントです。

ここでは春夏秋冬、それぞれの季節におすすめのデート服と、着こなしのポイントを解説します。季節に合った素材や色を選ぶだけで、コーディネートの鮮度が格段に上がります。

季節感を味方につけるのがおしゃれ上級者。旬のスタイルでデートを楽しもう!

春におすすめのデート服と着こなし

暖かくなり始める春は、軽やかな服装が似合う季節。

主役になるのはシャツや薄手のニット、そして軽やかなジャケットやカーディガンといった羽織りものです。

日中は暖かくても朝晩は冷え込むことがあるため、着脱しやすいアウターがあると非常に便利です。色は、白やベージュ、サックスブルーといった明るく爽やかなカラーを取り入れると、春らしい季節感を演出できます。インナーにシンプルな白Tシャツを使い、その上にシャツを羽織るだけでも、清潔感のあるデートコーデが完成します。

春は「爽やかさ」がキーワード!

https://wear.jp/yunoweardesu/25258547/

ライトブルーで爽やかに

ライトブルーのオーバーサイズシャツに、黒のワイドパンツを合わせた春のデートコーデ。 シャツの柔らかな色合いとゆったりとしたシルエットが、リラックス感と爽やかさを両立。 黒のワイドパンツと厚底シューズで全体を引き締め、モードな抜け感を演出しています。

夏におすすめのデート服と着こなし

汗ばむ季節の夏は、何よりも清潔感が大切です。

Tシャツやシャツ一枚のシンプルな服装が多くなりますが、涼しげな素材を取り入れたり、Aラインシルエットか太めのIラインシルエットを意識したりといったこだわりで、ぐっとおしゃれな印象になります。

室内は冷房が効いていることも多いので、薄手のシャツを一枚持っておくと、体温調節ができてスマートです。色は、白やネイビーを基調にすると涼しげで好印象でしょう。

シンプルな夏こそ、素材とシルエットで差をつける。涼しげな大人の余裕を見せよう。

https://wear.jp/nakamuramizuki0702/25566589/

きれいめカジュアルな夏のデートコーデ

チェック柄の開襟シャツにカーキのワイドパンツ、足元は革靴を合わせた夏のデートコーデ。 シャツの軽やかな素材感とワイドパンツの組み合わせが、リラックス感と抜け感を演出しています。 差し色の赤のショルダーバッグが、コーディネートに遊び心をプラス。

秋におすすめのデート服と着こなし

過ごしやすい気候の秋は、重ね着(レイヤード)が楽しめる季節です。

ニットやスウェット、シャツなどを主役に、様々なコーディネートを組むことができます。

色は、ブラウンやカーキ、ボルドーといった、こっくりとした深みのあるカラーを取り入れると、一気に秋らしい雰囲気になります。例えば、白Tシャツの上にチェック柄のシャツを羽織り、その上にジャケットを重ねるなど、奥行きのあるスタイリングに挑戦するのもよいでしょう。素材も、コーデュロイやスエードといった温かみのあるものを選ぶのがおすすめです。

秋は重ね着の季節。色と素材で遊んで、自分だけのコーデを組み立てよう!

https://wear.jp/ganchan0126/25860268/

カーキニットで秋らしい雰囲気に

カーキのニットに、黒のスラックスを合わせた秋のデートコーデ。白Tシャツをレイヤードすることで、メリハリのある印象に。革靴できれいめ感もプラスしています。

冬におすすめのデート服と着こなし

寒さが厳しい冬は、防寒とおしゃれの両立がテーマになります。

主役となるのは、コートやダウンジャケットなどのアウターです。

アウターは面積が大きく、コーディネートの印象を決定づける重要なアイテムなので、こだわって選ぶとよいでしょう。上品な印象にしたいならチェスターコート、カジュアルでアクティブな印象ならダウンジャケットがおすすめです。インナーには、保温性の高いニットやスウェットを合わせるのが定番です。マフラーや手袋といった冬小物も活用して、暖かくおしゃれなデートスタイルを完成させましょう。

冬の主役はアウター。インナーや小物との組み合わせで、温かみのあるコーデを!

https://wear.jp/ruiruisimis/25946149/

上品かつ親しみやすい冬スタイル

ブラウンのロングコートに白のニット、グレーのワイドスラックスを合わせた冬のデートコーデ。 コートのクラシックな雰囲気と、柔らかなニットの組み合わせが、上品で親しみやすい印象を与えています。 アースカラーを使うことで、温かみと洗練された大人っぽさを演出しています。

【年代別】メンズデート服の選び方とポイント

似合う服装は、年齢と共に少しずつ変化していきます。

ここでは、20代・30代・40代の年代別に、デート服選びのポイントを解説します。自分の年代に合った服装を意識することで、無理なく、自分らしい魅力を最大限に引き出すことができます。

一般的な傾向を押さえて、自分らしいおしゃれなコーデに活かそう。

20代・大学生におすすめのデート服

20代では、トレンドを意識した、少し遊び心のあるスタイルに挑戦してみては?

とはいえデートでは、奇抜すぎるデザインは避け、清潔感をベースに考えるのがおすすめです。

爽やかな印象を与える白やブルー系のシャツや、少しゆとりのあるシルエットのスウェットなどを取り入れた、シンプルなきれいめカジュアルコーデで出かけてみましょう。サイズ感に気を使っておしゃれに仕上げて、等身大のスタイルを楽しんでください。

コーデ全体で、きれいめアイテムが5~7割程度になるように調整してみよう。

https://wear.jp/ruiruisimis/25893535/

ジャケットと革靴できれいめに

パーカー×デニムパンツというカジュアルな組み合わせに、テーラードジャケットを羽織ってきれいめ感を出したコーデです。足元に革靴を取り入れることで、よりきれいめな印象を高めています。

30代におすすめのデート服

20代の若々しさに加え、大人の落ち着きをプラスするのがおすすめなのが、30代。

服装においては「品の良さ」を少し意識すると、ぐっと魅力が増します。

例えば、トップスはシンプルな無地のニットでも、上質な素材のものを選ぶと上品に見えます。ジャケットやセットアップスタイルも様になる年代なので、少しフォーマルなデートシーンで挑戦してみるのもよいでしょう。カジュアルな中にもどこか品を感じさせる、洗練された大人のデートスタイルが理想です。

30代は「品」を意識してみよう!

https://wear.jp/kubaaaaacchi/25053405/

シンプル×きれいめアイテムで大人っぽく

無地の黒Tシャツとグレーデニムを使ったコーデです。ダークブラウンのテーラードジャケットを羽織って、全体を落ち着いた印象にまとめ、品良く仕上げています。アクセサリーにシンプルなデザインを選んでいるのもポイントです。

40~50代におすすめのデート服

大人の余裕と落ち着きをファッションで表現するのがおすすめの、40~50代。

年齢を重ねたからこそ似合う、上品で落ち着いたスタイルが素敵です。

ジャストサイズを基本とし、体型の変化が気になる場合は、それをうまくカバーしてくれるようなシルエットの服を選ぶのがおすすめです。色は、ネイビーやグレー、ベージュといったベーシックカラーを基調にまとめると、洗練された印象になります。上質なコートや革靴など、長く使える定番アイテムに投資するのもよいでしょう。

40~50代の魅力は「余裕」。ベーシックな色と上質な素材で、大人の色気を演出しよう。

https://wear.jp/hiroyuki/24520673/

程よいリラックス感が魅力

黒ジャケットとスラックスのセットアップに白Tシャツを合わせた、大人のデートコーデ。 シンプルなモノトーンスタイルながらも、ジャケットとパンツの程よいリラックス感が魅力的。 足元は革靴で品良くまとめ、洗練された大人の雰囲気を演出しています。

デート服におすすめのトップス4選

コーディネートの印象を大きく左右するトップス。

ここでは、デート服として特におすすめの定番トップスを4つ紹介します。

それぞれのアイテムが持つ特徴や、与える印象を理解することで、よりTPOに合わせたコーディネートが組みやすくなります。どんなパンツに合わせるかを考えながら、自分に合った一枚を見つけてみてください。

コーデの主役はトップスから。定番アイテムを揃えて、着こなしの幅を広げよう!

シャツ

きれいめスタイルの代表格であるシャツは、一枚持っておくと便利なアイテムです。

羽織るだけでコーディネートにきちんと感と清潔感をプラスしてくれます。

無地の白シャツやサックスブルー、ストライプシャツは、どんなスタイルにも合わせやすい万能選手。また、バンドカラーシャツを選ぶと、少しリラックスしたこなれた雰囲気を演出できます。Tシャツの上にラフに羽織るカジュアルな着こなしから、ニットのインナーとして使うきれいめな着こなしまで、幅広く活躍してくれるでしょう。

一枚でサマになるシャツは、大人の男性の必需品。清潔感を演出するならコレ!

https://wear.jp/nakamuramizuki0702/25724790/

ストリートなシャツスタイル

白のストライプシャツに、黒のワイドデニムパンツを合わせたストリートコーデ。 クリーンな印象のストライプシャツをあえてルーズに着こなすことで、リラックス感を演出しています。レッド系のキャップをアクセントに。

ニット

秋冬のデート服に欠かせないのがニットです。

その柔らかい素材感は、見た目にも温かく、優しい印象を与えてくれます。

クルーネックのシンプルなニットは、どんなパンツにも合わせやすく着回し力抜群。一枚で着るのはもちろん、シャツをインナーに重ねて襟元を見せるレイヤードスタイルも上品でおすすめです。ゲージ(編み目の細かさ)によって印象が変わり、ハイゲージ(細かい)ならきれいめに、ローゲージ(粗い)ならカジュアルな雰囲気になります。

ニットの柔らかさが、優しい雰囲気を演出。秋冬デートの鉄板アイテム。

https://wear.jp/teru14/25830017/

ハイゲージニットで洗練感

黒のハイゲージニットに、スラックスを合わせたシンプルコーデです。すっきりとしたシルエットにまとめることで、洗練感のあるスタイルに。シルバーのネックレスでメリハリのある印象をプラスしています。

Tシャツ

カジュアルスタイルの基本であるTシャツは、デート服としてももちろん活躍します。

ただし、子供っぽく見えないように、選び方には少し工夫が必要です。

おすすめは、無地で少し厚手の生地のもの。生地にハリがあると体のラインを拾いすぎず、一枚で着ても高見えしやすいのでおすすめです。首元がヨレていたり、シワがあったりするのは清潔感の観点からNG。ジャケットやシャツのインナーとしても使えるので、上質な白Tシャツと黒Tシャツを揃えておくと、着こなしの幅が大きく広がります。

Tシャツ選びは生地感が命。上質な一枚が、いつものコーデを格上げしてくれる。

https://wear.jp/genji/25888629/

シンプルなロンTでメリハリを

白のシンプルなロンTに、黒のバギーデニムを合わせたカジュアルコーデ。 腰骨程度の丈感のロンTが、クリーンな印象とメリハリのあるシルエットを演出しています。 この無駄のないトップスが、パンツのボリューム感と存在感をより一層引き立てています。

スウェット

リラックス感のあるスウェットも、きれいめなアイテムと組み合わせることで立派なデート服になります。

上品なスラックスや革靴と合わせることで、カジュアルさと上品さのバランスが取れた「きれいめカジュアル」スタイルが完成します。

ロゴが大きく入ったものではなく、無地やワンポイント程度のシンプルなデザインを選ぶのが大人っぽく見せるコツです。シルエットは、少しゆとりのあるものを選ぶと、今っぽいリラックス感を演出できるでしょう。

スウェットは着こなし次第。きれいめアイテムと合わせて、大人の余裕を見せつけよう!

https://wear.jp/fsn2525/25916375/

落ち着いた色味の大人カジュアルコーデ

ダークブラウンのオーバーサイズスウェットに、ネイビーのワイドデニムパンツを合わせた大人カジュアルコーデ。 落ち着いた色味とゆったりとしたシルエットが、リラックス感とこなれた大人の雰囲気を演出しています。 足元はボリュームのあるシューズでバランスをとり、キャップを合わせることでストリート感をプラスしています。

デート服におすすめのパンツ3選

意外と見られているのがパンツの選び方。

トップスとのバランスを考え、全体のシルエットを整える重要な役割を担っています。

ここでは、デートシーンに対応しやすい、着回し力抜群の定番パンツを3種類紹介します。トレンドを意識したシルエット選びも解説するので、ぜひ参考にしてください。

おしゃれは足元から、いやパンツから。コーデの土台をしっかり固めよう!

スラックス

上品で大人っぽい印象を与えるスラックスは、デート服の軸となる一本です。

センタープレス(中央の折り目)が入っているものなら、脚をすっきりと長く見せる効果も期待できます。

きれいめなシャツやジャケットと合わせるのはもちろん、あえてカジュアルなTシャツやスウェットと合わせることで、こなれた「きれいめカジュアル」スタイルが簡単に作れます。シルエットは、今のトレンドである「ワイドストレート」を選ぶと、リラックス感がありつつも品のある着こなしになるでしょう。

スラックスを一本持っておけば、どんなトップスも上品にまとめてくれる。

https://wear.jp/timeflies0420/25906792/

ブルーシャツで清潔感とメリハリを

黒ニットとスラックスを合わせたコーデです。ブルーシャツをレイヤードすることで、清潔感と華やかさがプラスされています。ニットの裾からシャツが覗いていることで、メリハリも生まれています。

デニムパンツ

カジュアルパンツの王道であるデニムパンツも、選び方次第でデート服として活躍します。

ダメージ加工が激しいものや、色落ちが強すぎるものは、着こなしの難易度が高く上級者向けと考えておくと安心。

濃いインディゴブルーのリジッドデニムや、ワンウォッシュ程度のきれいめなデニムがおすすめです。シルエットは、細すぎない「ストレート」や「ワイドストレート」を選ぶと、子供っぽくならず、現代的なバランスで着こなせます。革靴と合わせると、カジュアルながらも引き締まった印象になります。

きれいめなデニムを選んで、大人のデニムスタイルに挑戦しよう。

https://wear.jp/koootakota/25926356/

デニムでも上品に

ダークブラウンのヘンリーネックシャツに、インディゴデニムのワイドパンツを合わせたコーデ。 濃いインディゴの色合いとセンタープレスが、カジュアルなデニムを上品に見せています。 トップスや革靴をダークトーンで統一することで、洗練された大人っぽい雰囲気に仕上げています。

チノパン

デニムよりもきれいめな印象を出しやすく、スラックスよりもカジュアルな、絶妙なバランス感が魅力のチノパン。

きれいめにもカジュアルにも振れる着回し力の高さが特徴です。

定番のベージュやカーキも良いですが、デートで使うならネイビーや黒を選ぶと、よりシックで大人っぽい印象になります。こちらもシルエットは、ややゆとりのある「ストレート」や「ワイドストレート」がおすすめ。白シャツやニットと合わせるだけで、清潔感のある王道のデートコーデが完成します。

チノパンは万能選手の代表格。色選びで印象をコントロールしてみて!

https://wear.jp/rt0604/25920053/

丈とシルエットでスタイルアップ

ブラウンのレザージャケットに、ベージュのチノパンを合わせたコーデ。ジャケットに短い丈を、チノパンにワイドシルエットを選ぶことで、スタイルアップして見せています。ネイビーのキャップをアクセントに。

「ダサい」と思われる可能性も?注意したいコーデ

せっかくのデートで「ダサい」と思われてしまったら、悲しいもの。

ここでは、注意したいコーデのポイントを3つ紹介します。

自分では気づきにくい点もあるかもしれないので、デート前夜に最終チェックする際の参考にしてください。少し気をつけるだけで、失敗のリスクを大きく減らすことができます。

失敗例から学ぶことも大切。注意したいポイントを知って、デート服選びに活かそう。

清潔感のない服装(シワ、汚れ、ニオイ)

清潔感の欠如は最も避けたいNGポイントです。

シャツがシワだらけ、襟元や袖口が黄ばんでいるといった状態にならないように注意しましょう。また、服だけでなく、髪がボサボサだったり、爪が伸びていたり、靴が汚れていたりするのもマイナス印象につながります。家を出る前に鏡で全身をチェックしていきましょう。

清潔感は最低限のマナー。細かい部分まで気を配れる男性は、とても素敵に見える!

サイズ感が合っていない服

どんなにおしゃれな服でも、サイズが合っていないと魅力は半減してしまいます。

ピチピチすぎて体のラインが出すぎている服や、逆にダボダボすぎてだらしなく見える服は避けておくと安心です。

自分の体型に合ったジャストサイズ~少し余裕のあるサイズを選びましょう。最近のトレンドはややゆったりめのリラックスフィットですが、それも「計算されたゆるさ」であることが重要。試着をしっかりして、自分に合ったサイズ感を見つけることが大切です。

サイズ感は印象を左右する。自分にぴったりの一着を見つけよう。

気合いが入りすぎ・決めすぎなコーデ

おしゃれを頑張る姿勢は素敵ですが、気合いが入りすぎているコーデは、相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があります。

例えば、全身をハイブランドで固めたり、普段着慣れない派手な柄物や色物を取り入れたりするのは上級者向けと考えておくと安心。アクセサリーのつけすぎも同様です。

大切にしたいのは、頑張りすぎない「抜け感」。シンプルで洗練されたスタイルを目指すのが好印象への近道です。

おしゃれは引き算も大事。さりげないのに素敵、を目指すのが大人のデート服。

まとめ

ここまで、メンズのデート服について、基本の考え方から具体的なアイテム選びまで詳しく解説してきました。

大切なのは「清潔感」と「相手への配慮」です。TPOを考え、相手に不快感を与えない服装を心がけること、その気持ちこそが何よりも好印象につながります。この記事で紹介したポイントを参考に、自信を持って自分らしいデートスタイルを見つけてください。あなたのデートが素晴らしい時間になることを心から願っています。

記事で基本を押さえたら、『WEAR』で真似したいデートコーデを探しに行こう!

関連記事

アプリでファッション診断や
「お試しメイク」を体験しよう!

WEARアプリのイメージ
  • AppStoreでWEARアプリをダウンロード
  • GooglePlayでWEARアプリをダウンロード

ピックアップ

最新記事

カテゴリー

#MEN (214)#WOMEN (209)#夏コーデ (74)#春コーデ (63)#秋コーデ (62)#冬コーデ (46)#ピックアップ (45)#パーカー (32)#コーディネートアワード (32)#コート (31)#ニット (29)#ダサ見え回避 (27)#アウター (21)#パンツ (21)#着こなしのコツ (20)#スウェット (16)#スカート (16)#シャツ (15)#カーディガン (14)#レイヤードコーデ (12)#ワンピース (10)#シューズ・ソックス (9)#KIDS (9)#ブーツ (8)#ダウンジャケット (8)#インナー (8)#デニム (7)#Tシャツ (7)#トレンドファッション (6)#スニーカー (6)#サンダル (6)#大学生コーデ (5)#色の組み合わせ (5)#高校生コーデ (4)#ダウンベスト (4)#帽子 (4)#ブラウス (4)#テーラードジャケット (4)#ベスト (4)#デニムジャケット (3)#おしゃれになるには (3)#キャップ (3)#スウェットパンツ (3)#カラーコーデ (3)#カーゴパンツ (3)#ワイドパンツ (3)#WEARの使い方 (3)#スキニーパンツ (2)#きれいめカジュアル (2)#モノトーンコーデ (2)#タックイン (2)#ローファー (2)#ロングスカート (2)#低身長コーデ (2)#シルエット (2)#ショート丈トップス (2)#オーバーオール (2)#オールブラックコーデ (2)#WEGO (2)#浴衣 (2)#ポロシャツ (2)#バケットハット (2)#雨の日コーデ (1)#梅雨コーデ (1)#フェスコーデ (1)#ジャンパースカート (1)#レザージャケット (1)#トラックジャケット (1)#ベロア (1)#スヌード (1)#コーデュロイ (1)#たすき掛けコーデ (1)#フレアスカート (1)#パンプス (1)#バレエシューズ (1)#サロペット (1)#オフィスカジュアルコーデ (1)#ショートパンツ (1)#ビスチェ (1)#モックネック (1)#チェック柄シャツ (1)#ワントーンコーデ (1)#コスメ (1)#グルカサンダル (1)#柄シャツ (1)#MA-1 (1)