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ロンTコーデのメンズ教科書|合うボトムスやアウターなど徹底解説!

『ZOZOTOWN』でおなじみの株式会社ZOZOの日本最大級のファッションコーディネートアプリ、『WEAR』運営局が独自の視点から、メンズファッションの超定番アイテム「ロングスリーブTシャツ(ロンT)」の着こなし術を、ファッション初心者の方にも分かりやすく解説します。

「ロンTコーデって、なんだか部屋着っぽく見えそうで不安……。」

「どんなパンツやアウターを合わせるのが正解なの?」

そんなお悩みを抱えていませんか?この記事を読めば、ロンTを主役にしたおしゃれなコーディネートの組み方が具体的に分かり、明日からの服装選びがもっと楽しくなるはずです。

『WEAR』には「ロンT」を使ったメンズコーデの投稿が1万件以上!この記事で基本を押さえたら、ぜひそちらもチェックしてみよう。

目次

メンズのロンTコーデの魅力と着回し術

ロンTの魅力と、着回しのコツについてご紹介します。

魅力を活かした着こなしを楽しもう!

1枚でもインナーでも活躍する抜群の着回し力

ロンT最大の魅力は、なんといってもその着回し力の高さです。春や秋にはコーディネートの主役として1枚で着用でき、少し肌寒い日にはシャツやジャケットのインナーとしても大活躍します。生地が薄手のため、合わせるアイテムを選ばず、きれいめからカジュアルまで幅広いスタイルに馴染んでくれるのが嬉しいポイントです。クローゼットに数枚揃えておけば、日々のコーディネートの幅がぐっと広がります。

どんなコーデにも馴染む万能選手!まずは手持ちの服と合わせて、その着回し力を実感してみて!

コーデ次第で「部屋着感」をしっかり払拭できる

「ロンTは部屋着っぽく見えるから苦手」と感じる方もいるかもしれませんが、それは着こなし方で解決できる問題です。

例えば、生地の質感をしっかりしたものに変えたり、サイズ感を少しゆったりめにするだけで、ぐっと外出着らしい雰囲気になります。

さらに、スラックスのようなきれいめなパンツを合わせたり、革靴をコーディネートに取り入れたりするのも効果的です。このように、合わせるアイテムや全体のシルエットを少し意識するだけで、「部屋着感」は簡単に払拭できます。ポイントさえ押さえれば、ロンTは究極に洗練されたおしゃれアイテムになるポテンシャルを秘めているのです。

「部屋着っぽさ」は卒業できる!ポイントは素材・サイズ・組み合わせの3つ。

季節の変わり目に重宝する絶妙な生地感

「半袖Tシャツだと少し肌寒いけど、スウェットやニットを着るにはまだ早い……」そんな悩ましい季節の変わり目に、ロンTは最適な一枚です。

腕まくりをすれば体温調節も簡単で、日中と朝晩で寒暖差がある時期には特に重宝します。アウターを脱いでもコーディネートが様になるため、室内外の移動が多い日にもぴったり。この絶妙な生地感こそ、ロンTが多くの人に愛される理由の一つです。

中途半端な季節の服装に迷ったら、まずはロンTを手に取ってみるのがおすすめ。

なぜかダサ見え?メンズロンTコーデで失敗しないための3つのポイント

「ロンTコーデが部屋着のように見える」「野暮ったい気がする」と不安を感じたときには、下記に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

特に、清潔感のないコーデに見える「生地がヨレている状態」にはならないように注意したい。

原因①:サイズ感が合っていない

ロンTコーデで最も失敗しやすいのがサイズ感です。タイトすぎるサイズは体のラインを拾いすぎてしまい、肌着のような印象を与えかねません。

反対に、ただ大きいだけのサイズはだらしなく見えてしまいます。今のトレンドは、肩が少し落ちるくらいの「リラックスフィット」や「オーバーサイズ」。程よくゆとりのあるシルエットは体型をカバーしてくれるだけでなく、一枚で着てもこなれた雰囲気を演出してくれます。まずはいつものサイズよりワンサイズ上を試着してみることから始めてはいかがでしょうか。

ピチピチもダボダボもNG!丈は腰骨あたりを意識しよう。

原因②:生地がヨレている

どんなにおしゃれなコーディネートを組んでも、Tシャツの首元や袖口がヨレていては清潔感が失われ、すべてが台無しになってしまいます。

特にロンTは着用シーズンが長い分、生地の傷みも目立ちやすいアイテム。長く愛用するためにも、購入時には生地の質感をしっかりチェックしましょう。おすすめは、目が詰まっていて厚みのある「ヘビーウェイトコットン」などの素材。生地がしっかりしていると体のラインを拾いにくく、ヨレやシワにも強いため、一枚で着た時の見栄えが格段に良くなります。

タフな生地を選んで、清潔感をキープしよう。

原因③:コーディネートがシンプルすぎる

ロンTにパンツを合わせただけのベーシックなスタイルは、一歩間違えると地味で物足りない印象に見えてしまうことがあります。

そんな時は、コーディネートに一つアクセントを加えてみましょう。例えば、ネックレスや腕時計、ニットキャップといった小物をプラスするだけでも、ぐっとおしゃれな雰囲気になります。

また、シャツやカーディガンを上から羽織ったり、ベストを重ね着したりする「レイヤードスタイル」もおすすめです。シンプルだからこそ、こうした少しの工夫で印象が大きく変わるのがロンTコーデの面白いところです。

シンプルすぎ……?と感じたら、小物か重ね着をプラスワンしよう!

定番ロンTコーデに合うパンツはどれ?印象を変える選び方

ロンTに合う定番のパンツをご紹介します。選ぶパンツによって大きく印象が変わるので、なりたい印象に合わせて選びましょう。

特におすすめなのはスラックス。カジュアルなロンTコーデの印象を引き締めて、適度なきれいめカジュアルコーデにしてくれる。

きれいめな印象に仕上げるなら「スラックス」

ロンTのカジュアルさをぐっと大人っぽく引き締めてくれるのが、きれいめパンツの代表格であるスラックスです。上品な印象を持つスラックスを合わせることで、カジュアルとフォーマルのバランスが取れた「きれいめカジュアル」スタイルが簡単に完成します。

特に、シルエットが「ワイドストレート」になっているものを選ぶと、リラックス感がありながらも上品な雰囲気を演出できます。センタープレス(中央の折り目)が入ったデザインなら、縦のラインが強調されて脚長効果も期待できるのでおすすめです。

ロンT×スラックスは鉄板の組み合わせ!迷ったらまず試してみて。

https://wear.jp/junwear0405/25913912/

リラックス感×モードな印象

黒のロンTに、極太のワイドスラックスを合わせたオールブラックコーデ。 ストンとした落ち感のあるスラックスが、リラックスしつつもモードな雰囲気を演出しています。 トップスをシンプルにまとめることで、ボトムスの圧倒的なボリューム感を際立たせた着こなしです。

王道カジュアルなら「デニムパンツ」

ロンTとデニムパンツは、相性抜群の王道コンビです。ただし、この定番スタイルをおしゃれに見せるには、デニムのシルエット選びが非常に重要になります。

今っぽい着こなしを目指すなら、細すぎるスキニータイプは避け、程よい太さの「ストレート」や「ワイドストレート」のシルエットを選びましょう。ゆったりとしたロンTに太めのデニムを合わせることで、リラックス感のある「Aライン」や「太めのIライン」シルエットが完成し、こなれたカジュアルスタイルを演出できます。

デニム選びをアップデートしよう!今の気分は、太めのストレートシルエット!

https://wear.jp/nakamuramizuki0702/25724772/

ボトムスのボリューム感を引き立てる

黒のヘンリーネックロンTに、黒のワイドデニムを合わせたストリートコーデ。 トップスをジャストサイズ気味にまとめ、ボトムスの圧倒的なボリューム感を引き立てています。 キャップやローファー、チェーンなどの小物使いで、ラフな中にAラインシルエットを意識した好バランスなスタイルです。

大人のリラックス感を演出する「チノパン」

デニムパンツほどカジュアルすぎず、スラックスほど堅苦しくない。そんな絶妙なバランス感を持つのがチノパンです。ロンTと合わせることで、上品さとリラックス感を両立した大人の休日スタイルが完成します。

チノパンもデニム同様、シルエット選びが肝心です。おすすめは、ストンと落ちるような「ワイドストレート」や「ストレート」シルエット。色は定番のベージュやカーキ、ブラックなどが着回しやすく、一本持っておくとコーディネートの幅がぐっと広がります。

きれいめもカジュアルもいける万能選手!チノパンで大人の余裕を演出しよう。

https://wear.jp/rt0604/25915234/

リラックス感のあるシルエットでこなれて

ブラウンのロゴ入りロンTに、ベージュのワイドチノパンを合わせたストリートコーデ。 パンツのボリューム感が、リラックスしたルーズなシルエットを生み出しています。 ネクタイをベルト代わりに垂らしたり、ウォレットチェーンをアクセントにしたりと、小物使いで個性をプラス。

ロンTに合うアウターは?重ね着でおしゃれに見せるコツ

ロンTに合わせたいアウターをご紹介します。カジュアルな印象が強いロンTには、きれいめなアウターを合わせるのが特におすすめです。

テーラードジャケットやシャツがイチ推し。

迷ったらコレ!「ジャケット」で即きれいめコーデ

ロンTの上にジャケットを一枚羽織るだけで、コーディネート全体が一気に引き締まり、洗練された印象になります。インナーがシンプルなロンTだからこそ、ジャケットの持つかっちりとした雰囲気が際立ち、上品な大人のカジュアルスタイルが完成します。

ジャケットの素材は、秋冬らしいコーデュロイやツイード、春先にも着られるコットンやリネンなど、季節に合わせて選ぶのがおすすめです。ロンTの裾はタックインせず、自然に出すことで、決めすぎない抜け感を演出できます。

カジュアルなロンTも、ジャケットを羽織れば一瞬でよそ行き顔に。簡単なのにおしゃれ見え確実!

https://wear.jp/taka129/25160412/

インナーで抜け感をプラス

黒のテーラードジャケットに白のロンT、ウォッシュド加工のワイドデニムを合わせたきれいめカジュアルコーデ。 かっちりとしたジャケットのインナーにあえてロンTを選ぶことで、程よい抜け感とリラックス感を加えています。 ジャケットとデニムという定番の組み合わせに、クリーンな白のロンTが清潔感をプラス。

こなれ感をプラスする「カーディガン」との組み合わせ

ロンTにカーディガンを重ねるスタイルは、柔らかな雰囲気を演出したい時に最適です。特に、少し厚手でゆったりとしたシルエットのカーディガンを選ぶと、リラックス感とトレンド感を両立できます。

ボタンを開けてラフに羽織るのはもちろん、ボタンを閉めてVネックニットのように着こなすのもおしゃれ。ロンTの裾や袖を少しだけカーディガンからのぞかせることで、コーディネートに奥行きが生まれます。室内での体温調節もしやすく、実用性も高い組み合わせです。

カーディガンが生む優しい雰囲気が◎。頑張りすぎてないのにおしゃれ、が作れる!

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インナーでカーディガンの色と素材を引き立てる

レッド系のシャギーニットカーディガンに白のロンTを重ね、グレーのワイドパンツを合わせたコーデ。 インナーにシンプルな白のロンTを合わせることで、カーディガンの鮮やかな色と起毛感を一層引き立てています。 ゆったりとしたカーディガンとボリュームのあるワイドパンツの組み合わせが、リラックス感のあるシルエットを構築。

新鮮さをプラスするなら「ベスト」

いつものロンTコーデに新鮮さをプラスしたいなら、ベストの重ね着に挑戦してみてはいかがでしょうか。ニットベストやダウンベスト、ミリタリーベストなど、様々なデザインがありますが、どれを合わせてもコーディネートのアクセントになり、ぐっとおしゃれな印象になります。

ロンTとパンツだけのシンプルな組み合わせに物足りなさを感じた時に、ベストを一枚加えるだけで立体感が生まれ、一気に着こなしのレベルがアップします。特にシンプルな無地のロンTとの相性は抜群です。

ベストを一枚重ねるだけ!いつものコーデがぐっと新鮮に見える魔法のアイテムを試してみて。

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メリハリのあるレイヤードスタイル

黒のナイロンベストに白のロンTを重ね、ブルーのワイドデニムを合わせたクリーンなカジュアルコーデ。 ベストとロンTのモノトーンの組み合わせが、上半身をすっきりと引き締め、メリハリのあるレイヤードスタイルを構築。 ボトムスにゆったりとしたワイドデニムを合わせることで、スポーティーなアイテムにリラックス感を加えています。

カジュアルの鉄板「シャツ」を羽織る軽快スタイル

ロンTの上にシャツを羽織るスタイルは、手軽に実践できる重ね着の代表格です。前ボタンを開けてラフに羽織れば、こなれた雰囲気を演出しつつ、気になるお腹周りなどを自然にカバーしてくれる効果も期待できます。

無地のロンTにはチェック柄やストライプ柄のシャツを、プリントロンTには無地のシャツを合わせるなど、インナーと羽織りのバランスを考えるとコーディネートがまとまりやすくなります。春や秋の少し肌寒い日にぴったりの、軽快でアクティブなスタイルです。

シャツをアウター代わりに使おう!悩まず羽織るだけで、こなれたカジュアルコーデの完成!

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こなれたセットアップスタイル

ベージュのコーデュロイシャツジャケットに、ピンクのロンTとセットアップのパンツを合わせたストリートコーデ。 ワークテイストのシャツジャケットのインナーに、淡いピンクのロンTを合わせることで、柔らかな抜け感をプラス。 キャップやレオパード柄のスニーカーで遊び心を加え、こなれたセットアップスタイルに仕上げています。

定番カラーをどう着こなす?色で見るメンズロンTコーデ術

ロンTを着たいけれど、何色にしよう?迷ったときは、着こなしやすい白か黒がおすすめです。どちらもどんな色にも合わせやすいのがポイント。インナーとしてだけでなく、レイヤードアイテムとしても使うことを想定するなら、白がおすすめです。

その他、ボーダー柄のロンTも定番。コーデのアクセントになりつつも、シンプルな印象のままコーディネートすることができます。

下記でそれぞれの特徴をご紹介!

清潔感No.1「白ロンT」の着こなし

どんな色とも相性が良く、コーディネートに清潔感と明るさを与えてくれる白ロンTは、メンズファッションに欠かせない必須アイテムです。一枚で着ても様になりますし、ジャケットやシャツのインナーとして使えば、着こなしをクリーンな印象にまとめてくれます。

ただし、シンプルだからこそ生地の質や汚れが目立ちやすい色でもあります。ヨレや黄ばみがないか常にチェックし、清潔な状態を保つことを心がけましょう。デニムやスラックスなど、どんなパンツとも合うので、まず最初に手に入れるべき一枚です。

白は何にでも合う最強カラー!だからこそ、ヨレや汚れに気をつけて清潔感を保とう。

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クリーンな白ロンTでシンプルに

オフホワイトのロンTに、ウォッシュド加工のワイドブラックデニムを合わせたシンプルなコーデ。 クリーンな白のロンTが、ボトムスの重厚なボリューム感と色落ちの風合いを引き立てています。 全体をモノトーンでまとめつつ、ゆったりとしたシルエットでリラックスした大人の雰囲気を演出。

引き締め効果抜群「黒ロンT」の着こなし

コーディネート全体をクールで引き締まった印象に見せてくれる黒ロンTは、白と並んで持っておきたい定番カラーです。一枚で着るだけで、落ち着いた大人っぽい雰囲気を簡単に演出できます。

収縮色である黒は、視覚的に体をシャープに見せてくれる効果も期待できます。ただし、全身を黒でまとめると重たい印象になりがちなので、パンツや小物で白やベージュなどの明るい色を取り入れたり、素材感の違うアイテムを組み合わせたりして、メリハリをつけるのがおしゃれに見せるコツです。

クールに決めたいなら黒が一番!

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上品なロンTコーデ

黒のロンTに、ピンストライプ柄のワイドスラックスを合わせたミニマルなコーデ。 シンプルな黒のロンTが、ボトムスのタックデザインとストライプ柄を上品に引き立てています。 全体をダークトーンでまとめつつ、ゆったりとしたシルエットでリラックスした大人の雰囲気を演出。

1枚で主役になる「ボーダーロンT」の着こなし

無地のロンTコーデに少し物足りなさを感じたら、ボーダー柄のロンTを取り入れてみてはいかがでしょうか。一枚着るだけでコーディネートの主役になり、着こなしにリズムとアクセントを生んでくれます。

特に、白地に黒やネイビーのベーシックな配色のボーダーは着回しやすく、爽やかな印象を与えるのでおすすめです。ジャケットやカーディガンのインナーとして使い、柄をちらりと見せるだけでもおしゃれなワンポイントになります。カジュアルで親しみやすい雰囲気を演出したい日にぴったりのアイテムです。

一枚でコーデが適度に華やぐボーダーはとても便利!無地コーデに飽きたら、ぜひ投入してみて!

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ボーダーのロンTでクリーンに

グレーと白のボーダーロンTに、インディゴのワイドデニムを合わせたクリーンなカジュアルコーデ。 爽やかなボーダー柄のロンTが、着こなしに軽やかさと清潔感をプラスしています。 上半身をジャストサイズ気味にまとめ、ボトムスにボリュームを持たせることで、メリハリのあるAラインシルエットに。

【年代別】大人に似合うメンズロンTコーデのポイント

20代、30代、40代のメンズに向けて、それぞれの年代でロンTを着用するときに、意識したいおすすめのポイントをまとめました。

年代によって似合いやすいコーデは異なるもの。ポイントを知って、ロンTコーデを楽しむことに活かそう。

20代:トレンドを意識した遊び心のあるスタイル

20代のロンTコーデは、トレンドを積極的に取り入れた着こなしがおすすめです。少し大きめのオーバーサイズを選んだり、グラフィックプリントや鮮やかなカラーのロンTを主役にしたりと、遊び心のあるスタイルに挑戦してみましょう。

パンツはワイドなデニムやカーゴパンツを合わせて、ストリート感のあるAラインシルエットを作るのが今の気分。アクセサリーやキャップなどの小物使いで、自分らしさを表現するのも素敵です。若々しさを活かして、自由な発想でコーディネートを楽しんでみてください。

20代はトレンド感が命!思い切ったサイズ感や色・柄で、周りと差をつけてみよう!

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黒のロンTでエッジの効いたスタイルに

黒のグラフィックロンTに、極太のブラックワイドデニムを合わせたストリートコーデ。 トップスをタックインし、ボトムスのボリューム感を最大限に活かしたAラインシルエットを構築。 鮮やかな赤のバッグやウォレットチェーン、ネックレスなど小物使いで個性を際立たせ、エッジの効いたスタイルに仕上げています。

30代:きれいめとカジュアルのバランスを意識したコーデ

30代のロンTコーデでは、カジュアルな中にも大人としての品格を感じさせる「きれいめ」の要素を意識するのがおすすめです。例えば、ロンT自体はシンプルな無地のものを選び、ボトムスにスラックスや上品なチノパンを合わせることで、バランスの取れた大人カジュアルが完成します。

また、足元をスニーカーではなく、ローファーなどの革靴にするだけでもぐっと印象が変わります。トレンドを追いすぎず、上質な素材感や落ち着いた色使いを心がけることで、年相応の洗練された着こなしを目指しましょう。

ロンTコーデに「きれいめ」アイテムを混ぜて、きれいめカジュアルスタイルに。

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ロンTで大人っぽく

黒のロンTに、タック入りのワイドデニムパンツを合わせたミニマルなコーデ。 トップスをタックインすることで、パンツのきれいなシルエットとウエスト周りのデザインを引き立てています。 全体をダークトーンでまとめつつ、ベルトやキーチェーンといった小物でアクセントを加えた大人な着こなし。

40~50代:上品さと清潔感を重視した大人スタイル

40~50代のロンTコーデでは、「清潔感」と「上品さ」を大切にするのがおすすめです。サイズ感はジャストサイズか、少しだけゆとりのあるリラックスフィットを選ぶとよいでしょう。

色は白、黒、ネイビー、グレーといったベーシックカラーを基調にすると、落ち着いた大人の雰囲気を演出しやすくなります。生地にハリがあり、首元がヨレていない、手入れの行き届いたロンTを選ぶことが、品の良いスタイルを作るための鍵となります。

40代のキーワードは清潔感と上品さ。質の良いベーシックな一枚を、丁寧にケアして着こなそう。

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ローファーで印象を引き締める

白のオーバーサイズロンTに、ウォッシュド加工のブラックワイドデニムを合わせたモノトーンコーデ。 ゆったりとした白のロンTが、クリーンな印象とリラックスした雰囲気を演出しています。 足元をローファーで引き締めることで、ラフになりすぎない絶妙なバランスを実現。

まとめ

今回は、メンズの定番アイテム「ロンT」のおしゃれな着こなし術について、ファッション初心者の方にも分かりやすく解説しました。

最後に、この記事のポイントを振り返ってみましょう。

失敗しないポイント: 「少しゆとりのあるサイズ感」と「ヨレのないしっかりした生地」を選ぶことが最重要。

合わせるパンツ: きれいめなら「スラックス」、カジュアルなら「太めのデニムやチノパン」がおすすめ。シルエットが鍵。

着こなしのコツ: 一枚で地味に感じたら、アウターの重ね着や小物使いでアクセントをプラスする。

年代別の意識: 年代に合わせて、トレンド感やきれいめ要素、清潔感を意識してコーディネートを組む。

ロンTは、着こなしのルールさえ押さえれば、どんなスタイルにも対応できる本当に便利なアイテムです。この記事を参考に、ぜひ明日から自信を持ってロンTコーデを楽しんでみてください。

ポイントさえ押さえればロンTは最強の味方!さっそくクローゼットのロンTを見直してみて!

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